100人の母たち―“原発”のない世界へ。私は子どもを守りたい。―

著者 :
  • 南方新社
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本棚登録 : 14
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861242496

作品紹介・あらすじ

あの日から世界は変わった。福島原発事故後に、日常生活の中にあった原発の問題と向き合い、立ち上がった母たち。自身も2児の母である、フォトグラファー亀山ののこが、3.11後に撮り続けた「100人の母」のポートレイト。

感想・レビュー・書評

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  • サブタイトルの通りだと思う「“原発”のない世界へ 私は子どもを守りたい。」

    NONOKO KAMEYAMA FOTOGRAFIE -フォトグラファー・亀山ののこ作品集-
    http://nonoko-foto.com/

    南方新社のPR
    「あの日から
    世界は変わった――

    福島原発事故後に、日常生活の中にあった原発の問題と向き合い、立ち上がった母たち。
    自身も2児の母である、フォトグラファー亀山ののこが、3.11後に撮り続けた100人の母からのメッセージ。

    こうした綺麗な形でいのちを脅かすものを告発するのは見たことがない。いい仕事だ。
    報道写真家・福島菊次郎

    見つめて下さい、何度となく、それぞれの彼女を、それぞれの子どもを。それでも、あなたは原発は必要だというのですか?
    作家、クレヨンハウス主宰・落合恵子」

  • 子供たちのために、未来のために、原発はいらないと宣言した母親と子供たちの写真集。経済効率のために、企業の利益のために原発を再稼働し、他国に輸出してまで作り続けようとしているすべての関係者に一冊づつ手渡してあげたい。おいら、性善説なんだ。

  • 子どもを守りたい。「そのためには、もう原発はいらない」という意思表示をした母親たち100人のポートレートとメッセージ集。福島原発の事故は、それまで当たり前のものであった水や空気や大地を、当たり前のものではなくしてしまった。そんな異常な事態に遭遇した母親たちの思いと行動が、短いコメントとして添えられている。
    即座に避難を決めて保育園に子供を迎えに行った母親。1歳になったばかりの子をビニールに包んで東京を飛び出した母親。すべてをかけてあなたを守りますと誓う母親。子供に、いやなものは嫌だと言える人間になってほしいと願う母親。事故後しばらくして母子ともにおこった身体の異変。住めない家のローンを払い続けていく生活。長年誇りを持って取り組んできた仕事を捨てた。子供は泣いたがそれでも転校させた……。悲しい、苦しい、さみしい、悔しい、そして原発への憤り、さらにはこんな大事なことに気づかなかった自分への後悔の念が、そこには込められている。
    事故当時、著者もまた生後6か月の双子の男の子を持つ母親であった。当初は、アンチ原発のメッセージを伝えるために厳しい表情を撮ろうと考えていたそうだが、子供と一緒にいるときの母親たちの表情は、この上なく優しいものとなってキラキラ輝いていたという。まさに、そこにあるあたり前の生活への願いが、1ページ1ページに示されている。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784861242496

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