経済学の巨匠―26人の華麗なる学説入門

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  • 生活情報センター
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861262029

作品紹介・あらすじ

「レッセ・フェール」「冷たい頭と温かい心」「見えざる手」「パレート最適」「囚人のジレンマ」「ケインズの美人投票」「人間は長期的には皆死ぬのである」「揺りかごから墓場まで」「セフティ・ネット」「合理的愚か者」「フリーライド」「モラルハザード」-。こういう日常化した言葉の意味や背景、よく名の出る経済学者がどんなことを言っているのかを知らないと、教養のなさが露見する。その結果、古典を知らない人はレベルの高いコミュニケーションに参加できず、知らない間に落伍する。

感想・レビュー・書評

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  • 経済学の偉人の理論、大まかな流れをつかむには良い本だと思う。

    1章の三大学説の潮流や系譜としての経済学の地図や、3つのクラスター(市場重視vs政府介入、供給重視vs需要重視、効率重視vs分配の公正)による分類などの具体的な流れを示して、一人10ページ程度で26人の重要な学説を紹介している。

    個人的には、本書中には出てくる、ケネー、マルサス、ハイエクなどは扱ってほしいとは思ったが、取捨選択は難しいので本書以外で補えばよいと思う。現代風にアレンジした例え話も興味深く、理論に入る前の「つかみ」が上手だと思った

    経済史には、人に焦点を当てて学説を紹介する形と、歴史の流れの流れで理論の違いを明らかにする形の2通りがあり、この本は前者であるが歴史の流れも意識している。経済学史を学ぶ入門書として良いと思う。

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号:331.2//Ma57

  • 経済学史に残る偉人の解説です。
    普通の読み物としておもしろいです。

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