ARIA 5 (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
3.83
  • (250)
  • (86)
  • (369)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 1863
感想 : 46
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861270628

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アリスちゃんがすっかり打ち解けていて微笑ましいことよ。
    「左手おしおきキャンペーン」というのも彼女らしい。流星群の夜に眠くて見に行けなかったのもかわいい。
    藍華ちゃんがここで初めてアルくんに特殊な感情を持っていることに気付いて赤くなっているけれども、屋形船のときの甲斐甲斐しさといい、アルくんだけを呼ぼうかと提案していることといい、もう既にかなり意識しているのは誰の目にも明らかでしたよー、ほほほー。
    ヴェネツィアの水没もかなり現実味を帯びてきたし、この世界ほど大規模なテラフォーミングはできないと思うが、あながち全否定される話でもないのかな。

  • 2017年6月24日

    装幀/アイ・ディー・アール

  • いつもながら、あんまり大きな事件が起こらないので毎回読後感が爽やかなお話が素晴らしい。

  • ウンディーネの3大妖精の一人、アテナが本巻にて登場!マンガではその美声が聞けなくて残念です。

    流星群の夜、屋根の上でアルと二人きりになって、心ときめいた藍華は、「恥ずかしいセリフ禁止!」の決めぜりふで胸の内を誤魔化しているところが何とも初々しいですね。(笑)

    姫屋のナンバー1ウンディーネである晃は、ちょっと強面で、怖いという印象を受けますが、後輩達に対する指導は、厳しくも優しいものでした。

    まだ14歳で学校に通っているアリスの制服姿はなかなかキュートとでした♪

    そして、長らく気にかかっていた地球のこの物語の時代の様子ですが、どうやら地球のヴェネツィアは水没してしまったらしい・・・。

  • 水先案内人(ウンディーネ)の三大妖精の最後の1人アテナさんの登場巻。
    そろそろメインキャラは出揃った感じでしょうか?

    郵便屋さんの仕事を手伝ったり、
    藍華ちゃんとアル君との間にラブっぽいものが芽生えたり、
    晃さんの姉御っぷりがハンパなかったり、
    サン・マルコ広場でのんびりまったりだったり。

    今巻でも素敵な癒やしが目白押しです。
    癒し系キャラや天然キャラばかりの中に晃さんみたいなカッコイイ大人がいると空気が変わって良いですね。

  • 5巻

  • いつもながら雰囲気の良い話が展開されるが、晃から水先案内人としての直接指導を受ける回は特に今までに無い魅力がある。水先案内人業の雰囲気は今までも描写されていたが、職業人としてどういうサービスをしているのか、という点が明確に言語化される機会になっている。それでいて晃のアリシアとはまた違う方向性の上司としての優しさが見られるのが非常に良い。
    また3大妖精の3人目がついに登場するのも見所。今までのキャラとは雰囲気が少し違うため好みはわかれるだろうがここぞという時以外の表現が吹き出しが無い表現が可愛らしい。
    アリスの不思議な感性に付きあう話や待ち時間を楽しむという発想など、他の話でも本作ならではの着眼点から語られるテーマが良い雰囲気であり、普通に生活していて気づきにくい部分を自覚させてくれる良い巻である。よくあるタイプの話でも世界観の一貫性から他の作品で見るのとは少し違う印象を受ける可能性があるのも良い点である。

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • 4861270626  177p 2004・9・15 2刷

  • 竹原などを舞台とした作品です。

全46件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

天野 こずえ(あまの こずえ)
埼玉県出身の女性漫画家。1993年『アース』でエニックス第6回ビッグルーキー大賞佳作・ビッグステップ賞受賞。1994年「前夜祭」で『フレッシュガンガン』春季臨時号を通じてデビュー。
代表作は『AQUA』とその続編『ARIA』、小説・ドラマCDが発行された『浪漫倶楽部』、アニメ化された『あまんちゅ』など。

天野こずえの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
天野こずえ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×