ARIA 7 (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861271946

感想・レビュー・書評

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  • 藍華ちゃんの髪型が変わることは知っていたけど経緯が悲惨すぎる……。ショックに打ちのめされていた藍華ちゃんを救った晃さん、かっこよい。
    アリスちゃんを諭すアテナさんといい、三大妖精はみんなそれぞれ系統がバラバラではあるけれど、度量が広くて、後輩の抱えるモヤモヤの本質をつくのがとても上手。
    あかつきんの幼少期の話が明かされたが、兄……なにがどうしてそんなナマズみたいになっちゃったんだよ……。そればかりが気になっちゃったよ……。

  • 2017年7月1日

    装幀/アイ・ディー・アール

  • アニメ、見たかったなあ。

  • ・藍華ちゃん素敵んぐ
    ・普段気づかない素敵なもの
    ・鏡に写るもの
    ・灯里ちゃんの本質
    ・新しい姿を見せたい相手
    ・人造人間 暁

    藍華ちゃんメインのお話が2本。彼女のイメージがガラッと変わる巻となりました。
    アリスちゃんもこの巻の中で成長を遂げましたね。

    最初の方にあった旅行的なネタが最近少ないのが寂しいところ。

  • 7巻

  • 日々を楽しむことを毎度面白い切り口で表現していく本作品であるが、これまでの中でも特にその切り口や表現が秀逸なエピソードが詰まった巻であるという印象。

    春の季節性から新しいはじまりを持ち出すだけならよくあるが、そのはじまりのきっかけに意外にもマイナスの事態から始めるNavigation31や気が付きにくい素敵なことというテーマを表すのに停電を題材に使う前に全く違うシーンから導入し、アリシアの台詞でその類似だけでなく違いにまで触れてつなぐNavigation32、水上バスという風変わりなものを比喩的に用いて灯里の人間的魅力を表すNavigation34など、味わい深い話が満載。

    前述の水上バスについて比喩を明言して使った後でさりげなく暗喩を入れてみたり、珍しく藍華の視点で描くことでアルへの微妙な気持ちを丁寧に描いたり、更には終盤をモノローグだけで見せることで会話の動きそのものをあえて見せずに内容を想像させる雰囲気の良さなど、演出面でも琴線に触れる工夫が多いので実に魅力の溢れる一冊だと思う。

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • 4861271940  177p 2005・10・10 初版

  • 藍華の髪に事件。これ以降ショートカットとなり春の新しい始まりです。
    マンガ的にはほかとキャラがかぶりにくいようにという配慮のようにも見えますが。

    ふだん気がつかなかったさりげない「素敵」をいっぱい発見する灯里。
    会社で孤立していると感じているアリスにアテナ先輩は・・・。
    知り合いの多い灯里の知られざる生活を暴くため藍華とアリスの水上バスでの追跡が始まった・・・。
    短くなった髪をまだアルくんに見せてなかった藍華は・・・。
    小さい頃人造人間だった暁は・・・。

  • ありすちゃん可愛いのう(●´ω`●)

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著者プロフィール

天野 こずえ(あまの こずえ)
埼玉県出身の女性漫画家。1993年『アース』でエニックス第6回ビッグルーキー大賞佳作・ビッグステップ賞受賞。1994年「前夜祭」で『フレッシュガンガン』春季臨時号を通じてデビュー。
代表作は『AQUA』とその続編『ARIA』、小説・ドラマCDが発行された『浪漫倶楽部』、アニメ化された『あまんちゅ』など。

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