- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861272813
作品紹介・あらすじ
純文学、ミステリー、ハードボイルド、ファンタジー、歴史小説など、乙女がトキメク、オトコの小説70タイトルをレビュー、イラスト付きで紹介。
感想・レビュー・書評
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興味がわくの作品には好みのイラストが添えてあることに気づき、イラストがない(もしくはすべて同じ人が描いている)方が冷静に読めたんじゃないかと思えた。
あと、自分はごくソフトなものしか読めないので、BL度とかも書いてあれば助かったかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
驚天動地。このガイドにかかれば司馬遼太郎も京極夏彦も恩田陸すらBLと化すのです。
なるほど、妄想力の産物なんだな……すごいや。 -
定番ものというか、この辺うろうろしてる人だとタイトル聞いたことあるような作品が多めです。でも全然知らない作品もあったので、良作に出会えることに期待。あと、自分の好きな作品に素敵な挿絵が付いてるとテンション上がりますね。
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手に入らなくて相当ショックな一冊です。
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いわゆる腐女子的傾向のある人向けのブックガイド。純文学、ミステリ、児童書まで幅広いジャンルからのオススメ本が紹介されていて、どれも面白そうで読みたい本が更に増えた。
紹介されている絶版本、なんとか見つけて読まなくては…! -
夏休みはこれ一冊で過ごす。
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マッグガーデンのこのシリーズって、帯が楽しいね。こちらも意外(そんなものはいらんだろうが)なものはナシ。え? 『スノーグッピー』は入ってないんですか? 笑
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友達にちょろりと見せてもらいました。凄いよ、コレ!!!高校時代の国語で「舞姫」を勉強したんですが・・・・そうそう、当時も「これってBL(年いってるが;)なの・・・?!」とか思えたのを思い出しました。日本の教育はおっそろしいですね!高校生の国語の時代にBLですよ!!まぁ素敵wwww
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表紙からも分かるように、いわゆる「腐女子」と言われる人たちの文芸書ガイド。
面白い視点だと思う。以前、「あいつら男が二人以上いりゃあ、何だってくっつけるさ!!」みたいな話を友人としたことがありまして。そういう本なんだろうと思って購入。
意外だと思ったのは、文芸書といわれる本の中にも、同性愛を扱ったものが多いこと。森茉里とか三島由紀夫は言わずもがな、藤野千夜もまぁ、へぇ、小池真理子も。え?ヴェニスに死すってそんな話なんだ?
「胸を焦がすような本を探している」 -
腐女子目線で選ぶ名作たち。そうでなくても引き込まれる作品ばかりなのに、好みの属性も付属すればより本に引き込まれること間違いなしです。
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んー、キビシイ、私的には。表紙からして、ちょっとヤバイかなと思ったけど、純文学もミステリーも彼女らの手にかかれば、それはもう一直線。。。以前から読んでみようと思っていた本ですら、もうイヤン。