ARIA(12) (BLADE COMICS)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 1673
レビュー : 116
  • Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861274824

感想・レビュー・書評

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  • 「未来のベネチアの海を、少女たちが漕ぎ回る。」
    「『素敵』な世界へ、ようこそ」

    何気ない日常も、筆者の切り取りにより物語となる。人生を味わうための調味料がつまったお話です。

  • 2017年7月22日

    装幀/黒巣貴司(クリエイティブ・ピクシーズ)

  • 終わっちゃった。最終巻で色々動いたけど、それでもやっぱり癒し系。だけど、自分も頑張ろうと思えた。

  • 火星に作られた、ヴェネチアを模した人工都市を舞台とするSF漫画。
    …と、ジャンルとしてはそうなる訳ですが読みどころは全然違う次第でして(笑)。
     
    何気ない日常の中に、どれだけのキラキラが詰まっているのか、本書を読み返すたびにつくづく思い知らされます。美しい街と美しい人々、悪人も悪事とも無縁の物語。だけどそこに嫌味さはかけらも無く、世界はこんなにも美しいのかと読むたびに心が洗われます。

    とりわけ猫妖精が出てくる話が大好きなのですが、楽しかった日々にもいつか変化は必ず訪れるわけで。53話「ケット・シー」(11巻)を読んだ時には(しかも、アニメ版サントラを聴きながらだった)、ウルウルすると共に終わりへの予感を覚えて寂しくなったものです。

    ここから最終話までの展開は、それは、もう…1ページめくるたびに切なくて切なくて。
    だけどARIAはやっぱりARIAで、終わり方まで極上の美しさでした。

    珠玉の名作。

    (大人の事情で最初の2巻だけタイトルが異なります。「AQUA」からどうぞ)

  • 至高のヒーリングコミック「ARIA」の最終巻。
    まさにラストスパートといった感じで各キャラクタは未来へと向かいます。
    その急激な変化を時に心を踊らせ、時に戸惑いながら進んでいく各々の姿には心からエールを贈りたいと思います。

    シリーズ通して美麗な風景や優しい物語に心癒される時間を過ごすことができました。
    このコミックに出会えたことに最大限の感謝を。

  • 誰の色恋にも深く触れず終わってるのですっきりさっぱりな印象。ちと物足りない…

  • 雰囲気漫画の最高峰です。
    とにかく絵が綺麗で、その絵に完璧にマッチした世界観が広がっています。

    先ほど雰囲気漫画と書きましたが、ただ雰囲気で魅せるだけの漫画というわけではなく、ストーリーもしっかりしていて読んでいて非常に癒されます。

    ヴェネチアに行きたくなりますね笑

  • 遥かなる蒼の物語 ここに完結——

    終わってほしくなかったという未練と
    素晴らしい終わりへの満足と
    終わってしまったことへの一抹の寂しさ

    様々な読後感が押し寄せるも、
    一番に思うのはARIAに出会えてよかったということ。

    すべての人にぜひ読んでもらいたい1冊です。

    恥ずかしい感想禁止!!

  • この作品に出会えてよかった。
    辛いときや落ち込んだときに読むと前に進もうって気持ちにさせてくれます。
    何回引越ししても、絶対にARIAが本棚から無くなることはないでしょう。

  • 片手袋から一人前へ向かう、灯里たちの成長とそれに伴う変化を描いた最終巻。
    アリスだけ先に変化を迎えた前巻の展開を受けて藍華の話に移るが、本番をじっくり見せたアリスとは違いアリスの変化に受けた影響と灯里に与える影響ということで本番前後のシーンだけを描いて橋渡し役にするのが飽きさせない非常に良い工夫だと感じる。
    それらを受けた灯里は本番前後から全てがじっくり描かれている。特にアリシアと灯里の関係を中心に当て、世代交代という形で「変化」を描くのが感慨深い。
    変化する所だけでなく、変化の後もしっかり描くのが素敵である。12巻通して描かれてきた楽しい今まで。同時に描かれていた現在の楽しさとこれからの楽しさへ目を向けること。印象的な回を思い出しながら大切なことを噛み締められる非常に良い完結だった。
    アリシアから見た灯里の良さはまさに読者がこれまで見てきた灯里の姿そのものであったり、当初から描かれてきたメールの送信先の秘密で読者としてこの作品に限りなく近づけた印象もあり、とにかく最後まで入り込めた。
    大切なことを色々教えてくれる作品と感じられるので、多感な時期に子どもに読んでもらいたいと思うと同時に、忙しさに追われてしまっている大人にも一度立ち止まって読んでみて欲しい作品である。

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