セーブル・プリンス 2 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861276477

感想・レビュー・書評

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  • 出てくる設定が唐突だとか、そもそも設定がわざとらしく、背景世界から浮いた感じがするとか色々あるが、やはり話が動くのは面白い。主人公の血筋設定は、本筋部分では絡まない設定だったんだなあ。

  • 綺麗にまとまって一区切りついた印象。

    終盤の展開に入る前のヴィロフがピエルに対してもう少し、口は悪いながらも「縁をもった従者」として大切に思うような描写があると、味わい深くて好みな主従関係になっただろうな……と感じた。
    絵柄・デザインも好きだし、エンディング時のような関係の主従も好きなので、続かないのが残念。

  • 「王子、あまりにあんまりです。」
    完結編。中盤になって「なるほど、そういうことか!」と話のほとんどを理解することになります。真新しいものではないけれど、今までで築かれたものを考えると、感慨深いです。
    最後の展開は笑ってしまいました。殿下、ピエル大好きじゃないか…←
    読んで損はしないと思います。普通に楽しい。

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著者プロフィール

2006年『アメふるよるに』 (「ZEBEL」vol.4)でデビュー。
代表作は、ARIAで連載していた『ジャウハラ幻夜』や、
『セーブル・ プリンス』 (マッグガーデン刊)など。
その美しいイラスト、独特のファンタジックな世界観には
多くのファンがついている。

「2014年 『霧籠姫と魔法使い(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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