- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861276965
感想・レビュー・書評
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【NASA推奨・スタジオの待ち時間、あるいは池袋で夜間練習した後始発待ちのデニーズで読むコミック】
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「実際何かを始めるのに「抱負」とか「決意」とか「がんばる」とか
あってもいいがなくてもいいんだ
動かなきゃ何も変わらない
動けば何かが変わる
動けば必ず何かに出会えるんだ」
もう最初の二頁のアームストロング船長の件のモノローグと背景だけで
天野こずえ節で気持ち良く癒されました。
実際の所、世界も人間もこんなに綺麗で純粋ではなく、楽園は現世には有り得ません。
「クレセントノイズ」等では天野先生もそういった部分を描いてました。ですが、
先生にはそれを踏まえた上で敢えてこの甘く安らぎに満ちた世界を描き続けて欲しい。
ハラハラするようなストーリー展開は無いですが、優しい雰囲気に包まれて
癒されたい人には「AQUA」「ARIA」と同様にお薦めできる一冊です。
ダイビングしたくなりますね。
余談ですが、チラシに載っていた「パラドクス・ブルー」が気になるので今度読んでみます。 -
そうそうダイビングって色々大変なのよ
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ただ ただ、怖くて…怖くて…怖くて。
やりたくても、やらなくて…できなかったこと。
私は今まで、いくつのことをあきらめてきたんだろう?
…怖いよ ぴかりっ!
私がついてる…一緒に行こう…
お前たちは「バディ」だ
天野こずえワールド全開です。 -
あまんちゅ第二弾!!
日常、ときどきダイビング
ついにダイビング部始動!先輩姉弟も登場し、ますます目が離せなくなってきました。
てことぴかりがバディを組み、ゆっくりだけど確実にダイバーとして進んでいきます。
そしてこの巻の最大の見どころはなんといってもお猿と河童のフードです(笑) -
キャラが濃くなり始めたが・・・
でも普通におもしろいから続けて読んでみる。 -
しまった、3巻買おうと思って、また2巻買ってきた。わざとらしいキャラ作りが鼻につくのはしかたがないことか。『ARIA』の自然さにくらべるとどうしても。
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何回読んでも飽きないカフェラッテのような漫画です。
しかし、脳内で火鳥先生の声がどうしてもARIAで晃役だった皆川純子さんになったり、姉さんが藍華役の斎藤千和さんだったりするんですね。 -
何故か弟くんがうらやましいような。その位置的に。
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海の懐の深さと美しさ、最初の一歩を踏み出す勇気。
とでも前向きになれる作品。無理矢理引っ張りあげるポジティブじゃなくて、そっと背中を押す優しい前向きさの方が力強い一歩につながるような。
前作ARIAより定評のある水の描写の美しさは健在。主要キャラクターも揃い、今後の展開に大きく期待!