STEINS;GATE 亡環のリベリオン 1 (BLADEコミックス)
- マッグガーデン (2010年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784861277603
感想・レビュー・書評
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シュタゲのスピンオフ、バイト戦士の話。原作は知らなくてもいいが、面白味が足らないかも。シリアスな展開だが、如何せん絵が粗すぎる。シュタゲマニア向け。
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2016年6月25日
装幀/徳重甫+ベイブリッジ・スタジオ -
再読。
鈴さんの過去話。なんで助手をあんだけ嫌悪していたのかはよりわかった。ん?わかったのか? -
アニメではあまり感情移入できなかったキャラ、鈴羽。彼女から見たシュタゲストーリーは新鮮だ。レジスタンスにして未来人という、かなりハードな設定の膨らませ方が嬉しい。
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ゲーム原作の漫画版で、ちょっと調べてみると、外伝的な要素が色濃い作品のよう。原作のゲームもアニメも知らないので、どうかな~と思って読んでみたら、意外に面白かった。
この漫画は、原作つきの物語によくある「説明を省く」ような部分がないし、シュタインズゲートという根幹の設定部分はかなりうまく語られている。それに、なんでこうなっているかの語りの上手さがあると思う。この絵柄だと、そういうのがおざなりになっている作家が多いなかで、前後の繋がりがわかりやすいというのはそれだけでアドバンテージがある。
物語の構造は、「こいつら役に立つの? 立たないの?」という点と、「牧瀬紅莉栖は敵? 味方?」という点の2つで興味を持続させつつ、未来からの刺客がいつ迫ってくるかのスリル感を付け足していて、そういうところも巧みだと思った。 -
[漫画] STEINS;GATE 亡環のリベリオン 1巻
http://orecen.com/manga/steinsgate-rebellion01/ -
シュタゲの中の
理想主義者、鈴羽の物語。
未来を描いている作品。
しかし、理想主義者ではなく、
ひとりの悲しみを抱えた普通の人間として
描かれている。で、
これを読まなくちゃ、シュタゲの最高深部は
謎のままだよな・・・と思う。
「世界を守る」VS「世界を変える」
の戦いは、原発問題に近いような。
(違うか・・・)
3.11とシュタゲの深刻さは
少しダブるのかもしれない。
だからこそ、これを消化しなくちゃ
生きられないのではないかとも思える。 -
9784861277603 177p 2011・4・10 4刷
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鈴羽が主人公の作品
両親のなれそめなど親を知る人には爆笑できる点も
レジスタンスの面子やα世界線の行く末(ディストピア)の一端が見られるのもよかったです
まだ序盤のためスピード感不足のように感じましたがこれからに期待です