レイン 6 (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 95
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861279256

感想・レビュー・書評

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  • 謝れる。自分にできないことを認められる。人を頼れる。有能な者を妬まず下位の者を蔑まず、助言も諫言も隔てなく受け入れる。

    立場が偉くなるほどできなくなる人が多いのでは。

  •  帯通り、ようやく戦争および内乱に決着が付いた第6巻。
     これまで散々「面白い、面白い」言い続けてきたけど、この巻はその中でも「最高水準」といってもいい素晴らしい出来でしたね。
     特に最後の「サフィール(元バカ王)との対決」は、本当に心が震えた……初めて「戦」を知り、己の矮小さを知り、生死をかけた戦いの中で「王としての本質」に目覚めたサフィール。
     けどその覚醒はあまりにも遅く――もう少しだけ“なにか”が違っていれば、別の未来もあっただろうに。
     ほんと、素晴らしい。文句なしの名作! 強力にオススメです!

  • 髪を切ったとたん、かっこいいキャラに大変身したと思ったら、退場されました。

  • すっごく面白い。ワクワクするし、ドキドキするし、昂るし、漲る。主人公無双の傑作。凄く丁寧に練られていて物語に夢中になる。

  • サンクワールの内乱決着。サフィールがまともになっちゃったよ、おいおい。レインはトントン拍子ファンタジーってイメージかな~。でも、シャンドリスのフォルニーア女王は美人で好みのキャラなので、そろそろ原作を読むかな…。

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著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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