あまんちゅ! 4 (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
4.10
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本棚登録 : 1122
感想 : 63
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861279607

感想・レビュー・書評

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  •  恥ずかしいセリフを言う人と禁止する人登場。友達同士を会わせるのは緊張しますよねぇ

  • 期末テスト前に全力でだるまさんが転んだに興じる高校生たちって……
    でも、そういった遊びを全力で出来るのって子供の内だけであって、そこで得られる経験や感情はそれこそ勉強に匹敵するものでも有る。そういった真斗先生の考え方は好きだなぁ。……真斗先生が一番大人げない遊び方をしていた点はちょっと引いてしまうけど

    このように夏を全力で楽しむてこ達の様子がこれでもかと描かれる第4巻。人間だけでなく、ちゃ顧問やお姫のお散歩模様まで収録されているのは何か特別感が有って良いね

    特に第22話で描かれる女子三人組の様子は好きかなぁ。
    夏休みのある日のてことぴかりはせっかくだからと愛も誘ってログブックを買ったり水着を買ったり。それは何気ない一日であるけど、この三人だったら特別な一日になる。その特別感を大事にしたくて予定になかった海にまで行きたくなってしまう
    そんな何気ない一日を特別な一日に変えたのってぴかりの即断即決に因るものが大きいのだけど、ぴかりがそのように決断できるのはどうしようかと迷った時を楽しさを見つけるチャンスに変えようとしているからというのはとても素敵な考え方だね

    第23・24話ではてこの中学時代の友人、茜とちずるが登場。だけど、この二人がとても何処かで見たこと有る見た目と性格してない……?これはあれか?ちょっとしたファンサービスか?

    第2巻で描かれたようにてこにとって茜とちずるの存在はとても大きいもので、引っ越しによって離れ離れになったことは喪失に近い体験だった。それがフォトフレームによってその想いを整理した上で受け入れ、ぴかりとの絆をより大きなものとした
    この話で茜とちずるの二人はぴかりを通して今のてこを見ることになる。だから中学時代に知っていた大木双葉とてこは微妙に違う。その違いを単純に「こちらでも双葉は元気にやれている」と受け取るか、それとも双葉がぴかりに取られてしまったと思うのか。そしてちずるは後者の反応をしてしまったわけだね

    双葉は中学時代とは幾らか変わっていて、心配していたほど淋しそうでもなくて。その変容がぴかりによって齎され、ぴかりによって支えられていると知ってしまえば多少の嫉妬心は湧いてしまう。認めたくないという感情が顔を出してしまう
    楽しそうなメンツの中でそんな感情を抱いてしまうのは流石に何かが違う。置いてかれてしまうと思ってしまう。そういった感情の諸々が抽象的に描かれたのがダイビングシーンというわけだね
    深くて広くてほんの少しの怖さも有って、それを上回るくらいの感動も有って。そういった場所に連れて行ってくれたのは間違いなくぴかりに因るもの。そしてちずる自身がそのような場所に連れて行って貰えたならその瞬間にぴかりという人間の良さを理解してしまう。
    橋の上ではぴかりの手を振り払ってしまったちずるが、海中ではぴかりに手を引かれて皆と同じ場所に辿り着き、海底から海面へ向かって手を伸ばすシーンはとても良かったね。ちずるの心情変化を巧く描いているように思えた

    夏という季節から珍しい光景がいくつも描かれたこの巻、特に海の瑞々しさが強調されていたように感じられたよ

  • コミック

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  • 【あらすじ】
    世界で一番"素敵"な、ダイバー達の夏の始まり!!! FUN FOR ALL.ALL FOR FUN. 日常、ときどきダイビング。

    【感想】

  •  緑川ゆき著「夏目友人帳」が人と妖の境界線模様を、彼らの出会いと別れを通じて切々と歌い上げる作風なら、何でもない日常を切り取り、いかなる場面でも「天野ワールド」に誘うことのできる。
     それが本作や「ARIA」なのだろう。

     中でも吃驚したのが「だるまさん」。
     「だるまさんがころんだ」という、誰でも知っていそうな幼き遊びに興じる様を描くだけで、夏の暑さのけだるさと、そのけだるさを一事に熱中することで吹き飛ばせる高校生の熱量の眩さ、動かないと決めたらてこでも動かないてこ=双葉の性格描写、ダイビング部の仲の良さを描き切っている。
     この著者独特の描述手腕には心底驚かされた。

  • 3巻に引き続き4巻読了です。

    どうも読みながら、中学か高校生くらいに読むのがよかったかなぁと思うようになりました。なかなかに内容は相変わらずクサい。

    もっとも、「だるまさんがころんだ」だけで一話分描ききる漫画は始めて読みましたが。

  • 夏休みに入った4人、暑さの中でも元気いっぱい。
    てこの友だちが伊豆にきて、ダイビングを一緒にすることになるが…。

    今年は猛暑でしたねぇ。
    天野さんの夏は、太陽ぎらぎらなのに、時々ふわりとやってくる風や、きらきらの海や。
    あー、夏っていいなぁ!と思わせてくれる。
    実際は夏バテ気味でクーラーのきいた部屋で伸びていたわけですが(笑)
    ほのぼののんびり、これからも続いてほしいなぁ。

  • 眩しっ…!

  • ぴかりがまぶしすぎる><

    昔の友人と今の友人を会わせるときのドキドキとか、7月ぐらいの夏の鬱陶しい感じとか、そういうのをきちんと描けてるのがいいよなー。

    一つだけ水を差すようなことを言うと、「ひとつの定められた答え」すらまともに探せないような人間が、「いくつもの答えを導く」ことなんて出来ないというのが持論。勉強もしましょうねー。

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著者プロフィール

天野 こずえ(あまの こずえ)
埼玉県出身の女性漫画家。1993年『アース』でエニックス第6回ビッグルーキー大賞佳作・ビッグステップ賞受賞。1994年「前夜祭」で『フレッシュガンガン』春季臨時号を通じてデビュー。
代表作は『AQUA』とその続編『ARIA』、小説・ドラマCDが発行された『浪漫倶楽部』、アニメ化された『あまんちゅ』など。

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