日本のITコストはなぜ高いのか?

著者 :
  • 日経BPコンサルティング
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本棚登録 : 78
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861304231

作品紹介・あらすじ

日本の「常識」は世界の「非常識」!?日本のコンピューター業界を40年見てきた著者が闇に包まれたITコストの仕組み解明に挑む意欲作。

感想・レビュー・書評

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  • 4〜5

  • 個人としては初めて”☆1つ”評価のレビューを書かせて頂きます。
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    1行でまとめると
    『保守契約制度を見直し、ITコストを抑えましょう』
    という内容の一冊。

    ただ、その根本となっている
    保守契約制度がなぜ悪いのか?という部分のデータが恣意的。

    『システム維持費として、日本全体で1兆円の投資を行っている。一方で国際競争力は17位(※)。これはもはやIT後進国。その理由は保守契約制度にある!』
    (※上位は北欧諸国。GDP世界3位の日本とは単純比較出来ないような小国も含む)

    という論法ですが、
    1.日本のシステム維持費について単純な総額だけで"高い"としていること、
    2.意味のない量(システム維持費総額)と質(競争力)の議論をしていること、
    3.唐突に「システム保守制度」を戦犯に仕立て上げていること

    など、もはや第一章の時点で読む価値は無いと判断できる。

    その後も論点がブレている部分が多く、
    最終的に自社宣伝本となっている。
    所々で同意できる内容もあるだけに、残念。
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  • ITコーディネータの方と仕事をする機会があって 保守コストを下げようと話し合ってます 図書館で本書を借りました 概ねこの筆者と同じ考えで進めてます 本書だけでコストは削減できないけど とっかかりとしてはよいも思います いろいろ勉強しなくちゃね

  • ITコストが高いのは日本だけなのか?とも思っていたが、
    やはり日本では、ベンダ側のビジネス論理が高コスト体質を生みだしているのだと少し理解できた。
    ・ユーザの要求レベルの高さ⇒それを補うためのベンダー側の戦略(ベンダーロックイン、保守契約制度)
    ・保守契約の妥当性評価の欠如など

    保守契約の妥当性評価(第三者監査)を行ってコスト削減し、余力を持ってIT技術者育成、戦略的なIT投資を実施し、日本再生を目指そうという筆者の思いを込めた一冊でした。
    残念ながら、理念先行のため具体性や実現性は見えませんでしたが。

  • ヒドイなこれは。。。
    保守費用を抑えれば、ITが発展するなんて、単純化し過ぎだよ。

  • 導入システム価格の6%が相場
    その内の7割が人件費

  • すいません途中で挫折、結局ITコストでなく運用コストの話を摩り替えて説明しているので、、、

  • ITユーザーがシステムの維持管理のために支払う金額は年間1兆円。
    それでも国際競争力は世界17位。
    それは変ですよね。
    それは、保守契約なんてものにお金がかかっちゃってるからですよね。
    という内容の本。

    そもそも、壊れたシステムを直すのは作った人の責任なんだから、
    保守契約なんか結ぶ必要あるの?というのが筆者の言い分。

    ものづくりのコスト意識に対して、この非常識はどうしてなのか。
    それは、コンピューターは難しいものだという意識から来ている。
    冷蔵庫は難しくないけどシステムは難しいと思わせる、システムの
    デザインの悪さがあるのかもしれない。
    ただ、難しいシステムは分担されて、色々なベンダと色々なソフトの
    組み合わせでできているから、切り分けを含めて誰が直すのかと
    いうところに不安は正直残るだろう。
    ITコスト削減は、そのようにシステムをすべて解決できる人材がいるか
    どうかにかかっている。その通りだと思う。

    他の人の感想
    http://www.zkaiblog.com/kokugoryoku/archive/1029
    http://uchida.cocolog-shizuoka.com/diary/2009/12/it-c659.html
    http://pinvill.cocolog-nifty.com/daybooks/2010/01/post-872d.html

  • 5/18:確かに筆者が主張しているように保守費用の見直しは必要だ 構築の際にはかなり見積もりを絞られたり相ミツ取られたりと当然だけど保守は無し崩しだ 現行の作業実績を見直して(そのためには製品やシステムを深く理解する必要がある)ベンダーと闘うんだね 現場としては客が丸投げだから仕方ないけどこれから客も変わるのでしょう その時意識を変えて時代に追随できたベンダーが残るんだ 色々納得したけど筆者のベンチャー会社の宣伝っぽいとこが見えたので★4つ
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    5/13:タイトルが気になったので手にしてみた。

  • ITコストが何故高額か?なぜなら保守コストが高く、ベンダーに有利な契約をユーザーが許容してしまっている。しっかり見直しましょうという内容。
    もう少し大きな視点を期待していた。

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