ワタミの理念経営

著者 :
  • 日経BPコンサルティング
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本棚登録 : 40
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861304453

作品紹介・あらすじ

ワタミを20年間見続けてきた一人のジャーナリストによる、ワタミの企業物語。

感想・レビュー・書評

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  • 渡邊会長の理想は理解できなくないもありませんが、現実的に報道を見ると、社員との間でそのギャップを埋める作業がうまくできていないのでしょう。起業を志す方は、参考になる。

  • 原点

  • お勉強の為に読んだ本。
    ワタミの考えは、それなりに判りやすく書かれている。
    大きな会社になった、その道程を詳らかに伝えられているというよりはタイトルの通り、その成長の方向性、キーワードの持つ意味を解説してくれている。
    理念については、まさしく次世代的な取り組み方だと考えられ、共感できる。一方、理念を具現化する手法については、理念ほど練られた様子が見られなかった。
    実際に、あの企業と付き合っていて感じられる事が、この本で証明されたような気がした。

  • 【読書】田中成省/ワタミの理念経営


    ・常に謙虚なれ、感謝せよ。他人の悲しみや喜びを共有せよ。約束を守れ、嘘をつくな。愚痴や陰口を言わない。大いに発言し、果敢に実行せよ。恥ずかしいと思うことはするな。

    ・笠井は4時に仕事が終わり、5時に始発の電車で帰り、7時に就寝し、9時30分に起床。10時30分から働くという生活を40日間続けた。

    ・逆境に悲観せず、順境に楽観せず。限界からあと一歩進め。

    ・問題意識を持つべし。問題の発見と解決が次のビジネスチャンスを生む。

    ・継続こそ力なり。

    ・渡邉が手をつないだのは目の不自由な女の子。その子は言った。「ねえ、私の風船も皆と一緒に飛んでるか見ててね。迷子になったら可哀相だものね。」渡辺はハッとしてそのこの手を強く握っていた。辛く苦しい環境でも、人は生まれながらにして持っている美しい資質を磨き、人間性を高めることが出来るんだ。

    ・人が生きる目的は「人間性を向上させること」と渡邊は今も答える。

    ・人生はいつ終わるかわからない。だが、このように流れたいというイメージを持ち、そうあろうと努力することは出来る。夢と現実の差を認識し、そのギャップを埋めるために日々努力を続けることだ。

    ・今日1日やるべきことをやり抜き、夢に一歩近づいたか、自分があるべき人間として、今日一日を生きることが出来たかを振り返って欲しい。

    ・今日やるべきことは今日やり抜く。出来なかったら、死ぬほど反省して、翌日に転記し、何としても帳尻を合わせる。

    ・自分がしてほしい事をしなさい。してほしくない事をするな。

    ・目の見えない子供たちを世話する事で、普段自分たちが当たり前に出来ていることのありがたさを知る

    ・人に任せず、自分の後ろにはだれもいない。自分が最後の砦だと腹をくくって、ことに当たれ。

    ・死は重すぎる現実だ。だが、残された生を喜びに満ちた時間に変える仕事は尊い。

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