- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861304460
感想・レビュー・書評
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クラウド化に対応する企業経営に関する書。
著者の経営する会社を事例に記載されている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
請求記号: 336.17||M
資料ID: 91113680
配架場所: 工大選書フェア -
2011年12月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号:336.17//Mo45
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人事制度の話ばっか
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日本のクラウドが遅れている理由を、日本特異の人材活用のシステムにあることとして、世界の潮流のシステムはこのようになっていると紹介して、人材活用の組織システムの活用方法を提案している本。
正直、本当にそれだけなのかという気持ちにもなった。組織活用方法についてはよいが、そのまえの状況分析がやや甘いという感じだろうか。 -
クラウド化することでよりグローバルになり仕事形態も労働集約型から知識集約型へと変化する。市場が世界になる中で日本はガラパゴス化しておりこのままでは不利益。実際アメリカ政府は大規模なクラウドを立ち上げているのに対し日本の政府はエコポイントなどの個人情報が絡むシステムも海外に任せるなど情報セキュリティーが甘い。などクラウド化の長所短所、日本の今後が書いてありクラウドへのとっかかりの大まかな理解にはいい。しかし後半はある会社の事例が中心なので少し内容が薄く感じた。
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前半はともかく後半になると、題名と異なり人材(財)育成の話に終始されており、テクニカルな話を期待していた自分には的外れだった。
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レガシー・システムから脱却するためのは、まず企業内の情報システムに関わる人材の“棚卸し”が必要です。クラウド時代にふさわしい情報システム担当者を選別していく必要があるということです。それだけにはどどまりません。企業に所属するすべての人材の意識も、同時に変えていかなければならないでしょう。(P104)
感想)タイトルとは異なり、日本企業の人材育成をグローバル化に対応しなければ取り残されてしまうため、著者の会社での実践例を紹介している。 -
10/08/17
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クラウド化の進みが遅い日本の課題について考察した一冊。丸善で別のものを物色してましたが、目に付いたので登録してみました。