- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861340055
感想・レビュー・書評
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「罪」シリーズ第三弾。
取り敢えずきちんと話をしようや、お二人さん…つーか透也くん…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●感想●
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/4896015592">有罪</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=4896015592" width="1" height="1" border="0" alt="" />を以前に読んだことがあるのですが、余り面白いとは思えずそのままこのシリーズは読んでいませんでした。でも他の方のレヴーではかなり好評を得ていたので読んでみようかと思い購入・・・したものの暫く放置。手元のストックのラストでした・・・どうも手が伸びなくて。
さて、感想ですがだいたい前置きが長い時は書きたくない時・・・と言えばお解りでしょうか。私は駄目でした、コレ。<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/4896015592">有罪</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=4896015592" width="1" height="1" border="0" alt="" />の時も透也は同じ事で悩んでた気がするのですが。間二冊分話が進んでもまだグズグズしてるのか・・・と。ネガティブでも前に進もうとする人、悩む人は好きです、でも何処かで答えを出して欲しい。4巻かかってやっとラストで答えを出すって・・・どうよ。穂高の方が心情的に変わったみたいで透也を思って行動していたのに、透也を思って別れさえ受け入れたのに。ちゃんと穂高を見ようとしないで、自分に行為を抱いている解りやすい人に助けを求める辺り狡いなぁ。その辺が透也の贖罪なんでしょうが・・・、なんだかスッキリしない。唯一の救いは高永ひなこ先生のイラストか・・・。
●あらすじ●
別れるだけの理由をくれてやる
編集者の桜井透也は、担当している小説家・穂高櫂と晴れて恋人同士の関係になった。穂高の優しさに触れ、恋人としての立場を実感して嬉しく思う透也。そんな中、マスコミに透也が穂高の恋人ではないかとの噂を立てられてしまう。それでも仕事に打ち込もうとする透也だったが、穂高が透也を担当からはずして欲しいと言っている事を知り・・・。
●シリーズ刊●
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/4896015592">有罪</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=4896015592" width="1" height="1" border="0" alt="" />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/4896015592">有罪</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=4896015592" width="1" height="1" border="0" alt="" />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/486134042X">堕罪</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=486134042X" width="1" height="1" border="0" alt="" /> -
穂高櫂(36才・ミステリー作家)×桜井透也(28才・担当編集者)。シリーズ三作目。お互いに一線を引いている二人。無責任なウワサに、ついに別れることに。あらら〜と思わずにはいられない。「この胸を開いてあなたに見せることができたらいいのに」というセリフが似合いますぜ、おふたりさん!