- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861340451
感想・レビュー・書評
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あらすじ:沢純耶は銀行に勤めながら暴力団の跡目である、小早川卯月と恋人関係にある。日々卯月への気持ちが強くなる一方、卯月の立場を理解しつつも、外で会うときの卯月はいつも素っ気なく、純耶は住む世界が違うことを痛感する。そんな中、組内部で卯月のやり方に反発する人間がでてきて卯月の弱みとして純耶が標的に―。互いの想いを伝えることもままならない状況で、最愛の人に危険が迫る。危うい恋の行方は…。
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●感想●
ヤクザもので恋人が誘拐される・・・ハードな展開を期待し購入したのですが、実際はラブラブカップルでした。余りヤクザっぽくはないです、主人公同士がお互いに仕事の話をしたくない・・・と言う設定の為か卯月は「忙しい」って事だけで済まされてますから。誘拐されても結局独りで立ち向かった感のある純耶。これじゃ、稲積は惚れちゃうでょ〜、純耶に。彼の中では姐さんに決定でしょ。
先日、<a href="http://blsenka.seesaa.net/article/3077809.html" target="_blank">贖罪</a>の感想を書いた時に思ってたことを純耶が解決してくれました。透也にもコレ位の潔さがあれば・・・。純耶が保身も考えず迷わず辞表を出した姿に惚れましたね。でも銀行を辞めた純耶は勿論、卯月に囲われ経験を生かして興隆会に資金作りに貢献して経済ヤクザとして・・・ってこれじゃ<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/4894863391">最凶の恋人・朝木遙</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=4894863391" width="1" height="1" border="0" alt="" />っすね。
このシリーズ・前巻があったのね・・・でも、どうも所々回想シーンを読んでいると<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/4861340020">愛しかいらねえよ。</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=4861340020" width="1" height="1" border="0" alt="" />は読んでるぞ!ということが判明。でも手元にないって事は・・・。
●あらすじ●
澤純耶は銀行に努めながら暴力団の跡取息子である、小早川卯月と恋人関係にある。日々卯月への気持ちが強くなる一方、卯月の立場を理解しつつも、外で会うときの卯月はいつも素っ気なく、澤は住む世界が違うことを痛感する。そんな中、組内部で卯月とやり方でぶつかる人間がでてきて卯月の弱みとして澤が標的に…。お互いの思いを伝えることもままならない状況で、最愛の人に危険が迫る。危うい恋の行方は・・・。
●シリーズ刊●
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=makishome09-22&creative=1211&camp=247&link_code=as2&path=ASIN/4861340020">愛しかいらねえよ。</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=as2&o=9&a=4861340020" width="1" height="1" border="0" alt="" /> -
タカツキノボルさんの描く、卯月の目が色っぽかったです。ハラハラ、ドキドキで楽しく読みました。あ〜おもしろかったぁ。