雨がやんだら (ダリア文庫)

著者 :
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 56
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861340543

感想・レビュー・書評

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  •  なんか、こういう話を読むと思うんだけど……。
     こういうのを書くときの作者の知識ってすごいよね……。
     ただ、ダラダラ書くんじゃなくて、ちゃんと漢方とかの知識もないと書けない……。
     尊敬する。
     やっぱさ、こういう系の小説って、そっちがメインじゃないわけだから、さらっと流そうと思えば思えるんだけど。
     そこを敢えてそうしないすごさを感じました。

     やっぱり、プロってこういうのをいうんだよね。

     話の本筋とはずれたな……(苦笑)。

     本編は、徹志は、彼氏としては理想の人だと思った。

  • ドイツ語の翻訳を手がける雨宮郁は、月に一度、恋人に会いに出かける。二年前に仕事で知り合った高橋とは不倫の関係だ。ある日、高橋に別れ話をされている現場を知り合いの薬剤師・雑賀徹志に見られてしまう。雑賀は東洋薬が専門で、趣味は流木集めという変わり者だ。その雑賀に「辛い恋なんかやめて、俺のところにこい」と言われるが…。ロマンチック・ラブストーリー

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