ふしだらで甘い誘惑 (ダリア文庫)

著者 :
制作 : 円陣 闇丸 
  • フロンティアワークス
3.17
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  • (1)
本棚登録 : 100
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861340826

感想・レビュー・書評

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  • 攻め:佐宗慎
    受け:梁井淳紀


    高校生の淳紀はある日見知らぬ男たちから拉致されかける。それを助けてくれた男は「キミを守る」と言われ、一緒にその男の家で過ごすことになり。その男・慎から淫らなことをされて…。


    ある意味、シンデレラストーリー?みたいな?
    状況がよく分かっていないまま、どうもヤバそう…、その中で攻めのことを少しずつ信頼していき更に好きになる受けが純情で可愛い。
    とてつもなく稼いだ伝説のトレーダー・慎にベタベタに甘やかされて素敵な大人の男に成長すればいいよ(笑)

  • 作家買い、絵師買い、そしてタイトル買いです。
    和泉桂センセの作品の攻はいつもとても好みなんですが、今回も期待通り。
    拉致られそうになった主人公の高校生、梁井淳紀を助ける、謎の男佐宗慎がいいです。いいの通り越して、言うことやることすべてキザです。それでも許されるのは、かっこいいから?
    「おまえを守ると決めたからには、すべてから守る。苦痛や暴力からだけじゃない。侮辱も屈辱も、考えうる限りのすべてからだ。今、おまえを傷つけていいのは、俺だけなんだ」
    などとは、ものすごい俺様なせりふですが、こんな言葉がポンポンと慎から発せられるんです。ヒトを選ぶせりふですねー。
    かっこいい人だけに許されるかんじ。

    なので、私はすごく期待して読んでしまいました。。。いつものことですが。
    ちょっと、消化不良に。どうしてでしょうね。
    二人のおかれている立場が今ひとつ理解しにくく、非常事態なのか、それともお洋服買ってデートできる程度の危機感なのか、そのあたりも曖昧で、もっとせっぱ詰まった感じを期待していただけに、妙な不発感がありました。
    脇役にも、魅力的な人がいろいろ登場していたので、もっと掘り下げて書き込んで欲しかった気がします。もったいない感がすごくあります。

  • タイトル:ふしだらで甘い誘惑
    著者名:和泉桂
    イラスト:円陣闇丸

    ■Story■
    平凡な高校生活を送っていた梁井淳紀は、見知らぬ男に拉致されかけたところを
    美貌の男・佐宗慎に助けられる。
    そして、ある事情から慎のもとで17日間を過ごすことに…。
    「俺と愛欲の日々を過ごすのはどうだ?」大胆な男の手練手管に、
    初めは翻弄される淳紀だったが、今まで一度も受けたことのない他人の優しさに
    心を奪われて—。甘く淫らなセンシュアル・ラブストーリー。

    ■感想■
    心を鎧で防御し誰も信用しない淳紀の境遇は、
    平々凡々と暮らしていては理解し難いものだろう。
    どこか同じ空気をまとっている慎だったからこそ、
    鎧を取り心を溶かすことができたのだと思う。
    いわれなき叱責を受けた淳紀を想うと涙が止まらなかった。
    超絶な色男がお好みの方にはおススメ。

  • なんだかいろんな動機がよく分からないままに終わって、読後アレッとなりました。絵師買い。

  • 高校生が17日間、敵から匿われる話。

    匿われながら愛を育むというよりは…エロに励んでます。
    身内に金のなる木として狙われているせいか、あまり
    緊迫感がなくサクサク読めますね…

  • ダンボールの中@未読

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861340829/ieiriblog-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4861340829.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861340829/ieiriblog-22" target="_blank">ふしだらで甘い誘惑</a></div><div class="booklog-pub">和泉 桂, 円陣 闇丸 / フロンティアワークス(2005/07/13)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:13,543位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861340829/ieiriblog-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/mutsuki22/asin/4861340829" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • ●あらすじ●</br></br>
    平凡な高校生活を送っていた梁井淳紀は、見知らぬ男に拉致されかけたところを美貌の男・佐宗慎に助けられる。そして、ある事情から慎のもとで17日間を過ごすことに・・・。「俺と愛欲の日々を過ごすのはどうだ?」大胆な男の手練手管に、初めは翻弄される敦紀だったが、今まで一度も受けたことのない他人の優しさに心を奪われて---。甘く淫らなセンシュアル・ラブストーリー。</br></br>

    ●感想●</br></br>
    大好きな<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=external-search%3Fsearch-type=ss%26keyword=%25E5%2592%258C%25E6%25B3%2589%25E3%2580%2580%25E6%25A1%2582%26index=blended">和泉 桂</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />先生×<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=external-search%3Fsearch-type=ss%26keyword=%25E5%2586%2586%25E9%2599%25A3%25E3%2580%2580%25E9%2597%2587%25E4%25B8%25B8%26index=blended">円陣 闇丸</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />先生のコンビ。もう表紙の敦紀が可愛くて・・・。扉絵がもう、それはそれは艶っぽくて期待大です。
    <blockquote>
    「俺の手元にいるあいだ、お前を傷つけるのも可愛がるのも、何もかも全部俺だけに許された権利だ。他の奴には、指一本だって触れさせない」</br>
    灼かれる---。</br>
    それは、十七歳の淳紀が知るにはあまりにも深く恐ろしい、凄まじい感情だった。</br>
    こんな強烈な熱情に向き合うのは初めてで、淳紀はたじろいだ。</br>
    残酷だが真摯な言葉が、閃光のように煌めき、心の奥底に突き刺さる。
    ある意味では、それは究極的な独占欲に近いかもしれない。</br>
    慎はまるで暴君のように他人に君臨しようとするくせに、それでいて、騎士のように忠実に敦紀を守ろうとする。</br>
    「---慎さん、ボディーガードに向かないですよ」</br>
    頬が火照りかけてきて、淳紀はいたたまれなくなって俯く。</br>
    「何で?」と不満げに慎が尋ねたものの、顔を上げられなかった。</br>
    「・・・だって」</br>
    そんなふうに、全身全霊の情熱を傾けられたら、誰だって平静じゃいられなくなる。</br>
    淳紀の心を守っているものは、全て焼き尽くされ、剥がれ落ちてしまうかもしれない。</br>
    慎が恋愛をするとしたら、相手に注がれる愛情は、耐え難いほどに熱く激しいものになるだろう。ろくに恋なんてしたことのない淳紀が言うのもおかしいけれど、同時にひどく心地がいいに違いない。
    </blockquote>
    淳紀は、愛情を与えられたことのない割に、あまりスレたところのない子だなと思いました。投げやりになったり、捻くれたりしていない。そうなっても可笑しくない人生なのに。根本に父・誓史を困らせたくない、捨てられたくないといった心情があるのでしょう。誓史がどう言った理由で淳紀を引き取ったのか誓史から語られることはなかったのですが、きっとそこに愛情があったのだと思いたい。でないとあまりにも淳紀が不憫で・・・。愛情はあったけど父性に欠けてた人なんだと思いたい。ただひとこと祖父に言われた「誓史のために、目立たずに大人しくしていろ」の言葉通り、誓史に嫌われないために誓史のために生きようとする。なんだか、切ないですね〜。でも、淳紀はネガティブってわけでもないし、悲壮感や暗さはないのが救いかな。</br>
    もともと慎はボディーガードではないので、淳紀がコンビニに行こうとして捕まりそうになったりとちょっと抜けてたりします。淳紀に悪戯をしたりするけど、基本的にイイヒトなんだろうな、ってところが会話の端々に感じられる。でも、あまりにも誓史や祖父、母親のことを知りすぎているため淳紀に隠し事が多い分後ろめたいし、本気になるほど手を出せなくなっていく。
    <blockquote>
    「おまえは運がいいよ」</br>
    「え?」</br>
    「子供は親を選べないけど、お前は選べるだろ。こんな親に育てられたくないって選ぶことが出来る」</br>
    「何、それ」</br>
    笑おうとしたけれど、やはり無理で、淳紀は涙を堪えて唇を噛んだ。
    泣いては駄目だ。泣いたら絶対に、慎を困らせる。</br>
    「我慢しないでいいから、こういうときくらい泣いたらどうなんだ?」</br>
    「・・・泣きたくない」</br>
    「どうして?」</br>
    人の温かさ。ぬくもり。そんなものを知ったら、後戻りできなくなりそうで、怖い。</br>
    どうしようもなくなった淳紀は、思わず膝を抱えて俯いた。</br>
    そんな淳紀の髪を、慎が優しく撫でてくれようとしたので、右手を挙げてそれを振り払った。思いがけず、邪険な仕草になってしまったが、謝るのもおかしい気がして黙り込む。</br>
    「淳紀?」</br>
    「慰めないで、ください」</br>
    「なんで?」</br>
    「俺、優しくされるの、苦手なんです」
    </blockquote>
    慎が押すと淳紀が引いて、淳紀が押すと慎が引く---何ともモドカシイ二人です。17日が終わろうとした時も慎は身体にだけでも傷を残そうと襲おうとするけど、淳紀は別れが惜しくなるから近寄らずに離れる準備してたり。</br>
    淳紀はね、誰かに似てるなぁ〜と思ったら旭(<a href="http://blsenka.seesaa.net/article/4975684.html" target="_blank">私立櫻丘学園高等寮</a>)に似てるんですよ。どこが、って言われると困るんですけど何となく。意志の強さとか、自分より相手のこと考えちゃうとことか。こういう子、好きなんです。</br>
    17歳って年齢を、淳紀自身が子供に思ったり大人に思ったり。慎にしても子供扱いしたり大人扱いしたりと微妙な年齢に対する思いや会話が結構面白かったですね。私から見たら淳紀は充分大人っぽい子だと思うんですけどね。</br>
    所々、淳紀と慎の思ってることが理解できないところはありましたが、全体的には切なくていいお話でした。特に事件が片づいて、二人で部屋に帰ってからの会話・・・というか腹をくくった慎が本音を淳紀に打ち明けるシーンが好きです。まぁ、その後は---なし崩しなんですがね。</br>

    いつも言ってますが<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=external-search%3Fsearch-type=ss%26keyword=%25E5%25B4%258E%25E8%25B0%25B7%25E3%2580%2580%25E3%2581%25AF%25E3%2582%258B%25E3%2581%25B2%26index=blended">崎谷 はるひ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />先生の書く受がとても好きなんですが、<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&camp=247&tag=makishome09-22&creative=1211&path=external-search%3Fsearch-type=ss%26keyword=%25E5%2592%258C%25E6%25B3%2589%25E3%2580%2580%25E6%25A1%2582%26index=blended">和泉 桂</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=makishome09-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />先生の書く攻も大好きなんですよ。紳士なんだけど強気で艶っぽい、鬼畜一歩手前(!?)なとこが好きなんです。</br>

    この後、淳紀と慎が手を組んだら一体幾ら儲けられるんだろう・・・恐ろしいやら、羨ましいやら、最強タッグじゃないですか。髪を切って変身した淳紀は普段の生活に戻ったら騒がれるだろうし、それを嫌って慎は箱入り同然にしちゃいそうだし・・・面白そうですよねですよね。今編でも登場した慎の一卵性双生児の弟・譲のお話が秋頃発売予定で刊行予定だそうです。ヤクザお抱えの悪徳弁護士---もうそれだけでもかなり期待大なのです。淳紀と慎のその後辺りも読めると嬉しいな〜。連動企画で小冊子の全員サービスも行われていますよ。</br>

    2005年7月13日(水)〜8月31日(水)の期間中、ダリア文庫、ダリアコミックス、ダリアノベルズ、ダリアCDレーベルをお買い上げのお客様に、壁紙をプレゼント! <a href="http://www.fwinc.jp/daria/amazon.html" target="_blank">詳しくはこちらへ</a>。ということで覗いてみたんですけど、イラストは扉絵のもので、ちょっと壁紙には・・・遠慮しときます。好きなんですけど、携帯には・・・。</br>

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