原罪 [新装版] (ダリア文庫)

著者 :
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 129
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861340925

感想・レビュー・書評

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  • 罪シリーズでいいのかしら?

    第二弾の原罪。
    これだけでも読んでいて違和感ありません。

    小説家の穂高櫂×編集担当の桜井透也
    仕事上、プライベートでお付き合い。
    透也が思いつめるタイプで体だけの付き合いかとグルグル。
    穂高は表現が乏しく、不器用なため伝わりにくく。

    言葉責めですね。結構ハードな感じですが。
    当て馬の天野先生は新人作家。
    これがいい物件なのだ。だから余計不憫。
    最後穂高が透也を回収して無事終了。

  • 再読、シリーズ第2弾。恋人になった2人だけど穂高も言葉が足らず、透也も一人で悶々するタイプなので当たり前にすれ違っていくw 始まりがあれだったから余計に不安なんだろうけど若干透也のグルグルっぷりにイラッとさせられる。仕事と恋愛を器用にこなしていくタイプじゃないもんねぇ、この子… と親戚のおばちゃん気分で読んでた。そんな時現れる当て馬の新人作家・天野、穂高とは真逆の朗らかで素直な良い子。でも透也は穂高じゃなきゃダメなのよね… 書き下ろしは穂高視点♪

  • 原作未読みでもBLCDのみで十分萌える作品。エロ小杉さんとエロ緑川さんのエロエロラブラブ甘甘作品

    ※BLCDとして紹介予定

  • 罪シリーズ2作目
    ちょっと攻め様どS加減が好きじゃない。
    このシリーズ4冊買っているけど積読にしていよう!読んでいてキツイ

  • 罪シリーズ第2弾。
    新人作家登場で穂高先生嫉妬を覚えるの巻。
    それなのに何だかんだと透也を振り回してくれる穂高先生が可愛くてww
    前作同様どエロに特化しておりますw

  • 編集の桜井透也は、担当作家の穂高櫂とプライベートで親密な関係にある。憧れの作家と恋愛をしていること自体、透也にとっては信じられない上に、仕事の立場で、肉体関係をもっている相手にどう接していいのか戸惑っていた。そんな時、透也は新人作家の担当になる。新鮮な気持ちで仕事に夢中になる透也だが、穂高に会う時間が少なくなり…。

  • 旭川などを舞台とした作品です。

  • 罪シリーズ第一弾
    新装版で文庫サイズになったが、そのページ数とは思えない程読み応えがある。
    結果は見えている話だが、ありきたりと思わせない話の運びと、しっかりとした人物描写がいい。
    描写は濃い目で、お好みなら是非。

  • 100311

  • 間に穂高先生にとっての"恋のライバル”が出てくるわ、世間体を気にするあまり素直になれない透矢さんとか色々と恋模様がゴタゴタしたお話。有罪とちがって、こっちはそんなに罪としては重々しくない気がしなくも無いことも無くも無い。有罪以降このシリーズは特に。相変わらず穂高先生は色っぽいです。

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著者プロフィール

「清澗寺家シリーズ」(幻冬舎コミックス)や「キスシリーズ」(講談社)など、多くの人気シリーズ、著作を持つ作家。ドラマCD化した作品も多数ある。特に名門華族・清澗寺家一族の大正時代から戦後までのドラマを描いた「清澗寺家シリーズ」は熱心な読者が多く、完結を記念して完全予約限定のファンブックが発売されるほど。

「2019年 『キッチンカー鎌倉、推して参る 再出発のバインミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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