星の秘密 (ダリア文庫)

著者 :
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 59
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861341052

感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼シリーズ第三弾。
    二人が両想いになる過程が、意外とあっさりとしてました。もう一ひねりほしかったかも。

  • 【月の秘密】のリンク作。<BR><BR>
    あらすじ> 両親を亡くし、悲しみに暮れる天之 昴は、星空の下で侯爵と呼ばれる謎の金髪の男に出会う。 一目で彼に惹かれていった昴だが、実は彼は純粋種の吸血鬼だった! 悠久の時を紡ぐラブストーリー

  • 表紙買いで当たりくじ。吸血鬼ものなのは粗筋を読めばすぐわかるけれども、その吸血鬼がよくある色気ふりまくキャラではない。というかそういう色に関しては無縁。美しいのは色気だと言われると反論できないので、このあたりは個々人の感覚ですが。これを読んでからシリーズになっている既刊の二冊を買いそろえました。

  • BL小説。『月の秘密』『夜の秘密』と続いた『〜の秘密』シリーズの3作目。吸血鬼のお話です。吸血鬼(って言ったらいけないんだけど・笑)の侯爵が素敵…(*´Д`) 前2作の主人公カプ達も登場するのが嬉しいです♪

  • 吸血鬼話の第3弾! 今回は、純粋種の吸血鬼のお話です。
    健康な状態で、自分から望んで吸血鬼になりたいと思ったものだけが純粋種になれるんだそうです。
    (前の2作は死にかけたところを吸血鬼に助けられて、吸血鬼になったので『出来損ない』と呼ばれてます。また能力も低いらしい)
    両親を亡くし、悲しみに暮れている天乃昴(あまのすばる)。星空の美しい夜、『侯爵』と呼ばれる金髪の男が現れます。そして不思議な会話を交わしながら「この男が恋人だったらいいのに」と思ったりします。一目惚れかな?一ヶ月後、スイスへ帰る侯爵のそばには、昴の姿がありました。思いが通じた昴。ホントよかったです。自分のことのようにうれしいです。
    ずっと侯爵のそばにいるために、昴は自ら望んで吸血鬼になるんでしょうか?
    そうだといいな〜と、思ってしまった私ですが。

    あと、1作目・2作目からもゲストが登場してます。
    いい男だらけなので、うれしかったです〜
    その後、どうなったのかなぁ〜と様子がうかがえたので、よかったです。
    シリーズ物のいいところですね。

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著者プロフィール

6月9日生まれ、双子座。雑誌「小説イマージュ」(白夜書房)1996年5月号に「一枚の遺書」を発表して、新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され作家デビュー。以後、女性向け小説を中心に様々なジャンルで活躍中。主な著作は『スワンドール奇譚』シリーズ(エンターブレイン)など。

「2015年 『恋愛事件捜査係 担当官は恋愛オンチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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