- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861341328
感想・レビュー・書評
-
初々しい二人の恋物語だった。
智春を想う大友の愛情と、真っ直ぐで素直は智春の可愛らしさが◎。
相手のことを『好き』ではあるけれど、その『好き』の温度差が『好き』だからこそ解らずに、『好き』だからこそ相手に近づけずに居る。
こういうのを無二の親友っていうんだよなぁ……と、思う。
素敵なお話でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★4.5。鈍感流され受は本来苦手なのに、この受は鈍感というよりお気楽・無自覚・おおらかで、かつ若者らしく下半身が正直(笑)な所がむしろ可愛い。
確かに攻の家に入り浸ったり裸になったりと攻に酷な事もするけど、そういう細かい事を気にしない面があるからこそ攻の性癖も受け止めて、友人になれたんですよね。
周囲からいじられ・愛されキャラというのも納得です。
受の処理を手伝いながら理性総動員で耐え忍ぶ攻のかいがいしい様子にも萌えました(笑)
すぐ事に及ぶ展開は好きじゃないので、適度なじれじれ感で最後まで楽しめました。 -
もう何度も読み返してる。
最初の方の脈なしっぷりとか主人公のボケっぷりとかずうずうしさとかがかわいくて仕方ない! -
●あらすじ●
大学2年の春、佐久間智春はバスケ部の勧誘で高校の級友・大友寿志に再会する。当時親しかった二人は、智春の不用意な発言から気まずい別れ方をしていた。バスケを通して大友との友人関係を修復したいと懸命にアプローチする智春に、最初は冷たかった大友も次第に打ち解けていく。だが、二人で過ごす時間に心地よさを覚え始めたある夜、智春は大友に触られ、感じてしまい・・・!
</br><a href="http://blsenka.seesaa.net/article/19358845.html" >感想を読む</A>
-
北畠さんの挿絵が格好良かった&可愛かった。