いつも、きみのそばにいる~カエデ荘物語~ (DARIA BUNKO カエデ荘物語)
- フロンティアワークス (2007年5月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861341816
感想・レビュー・書評
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攻めキャラのビジュアルが好み…というだけで購入。
最近は森本さんの本も好きかなーと思ってみたけど…うーん。
あんまりこの展開は好きじゃないほうの展開にちかかったかなー。
この方の本っていいときと悪い時が極端すぎる気がする。
まぁ…あたしの好みの偏り具合にもよるのですが…(苦笑)
攻めキャラの大祐が蒼空くんのことが好きだというのはなんとなくわかってた。
なんかこう…結構強引なタイプなやつなのねーぐらいの感覚。
基本、身体からの関係というのがあんまり好きくないというか…
受けの蒼空がなんかこう…いまひとつ。
いい子だとは思うのですが、ノリが男性A●っぽいのが嫌。
うーん。だからなんかこう流されまくりなのがちょっと好きじゃないんですよねー。
完全にあたしの好みの問題だと思うのですが…
カエデ壮のキャラは全体的によかったです。
皆が皆特徴があっておもしろおかしくて…
まぁ…凛太郎と聖がそういう関係なんだろうなーというの始めからそんな気はした。
続編あるっぽいですが、たぶんこの二人の話でしょう。
凛太郎は好きですが…いまひとつ聖が好きくないので読まないと思う。
なんかこの二人って某ゲームの寮長と美術部部長と被るなー
とか思いながら読んでたのは内緒です。
つーか。最後まで大祐の仕事はなんだろう?と疑問符だらけでした。
なんかもう。二人の関係とかもうどうでもいいから…(おいおい)
大祐の仕事がはっきりすればいいよな感覚。
おかげでさらっと流し読み感覚で内容あんま覚えてなっ…(げひふげふ)
えっと…まぁ、そこそこのBL小説は冊数こなしてるほうなのですが…
いつもこういうカプではつっこまずにいられない。
……どこに惚れる要素がありましたか??
けっこうこのつっこみは毎度していると思うのですが
そういった本の典型的な展開。
まだ、前に読んだ作品の方がよかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示