タリオ (DARIA BUNKO)

著者 :
  • フロンティアワークス
3.32
  • (1)
  • (9)
  • (16)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 87
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861342226

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ロータスピンクの窪みの中はコーラルピンクの洞窟、飛び散る飛沫はミルキーオパール… 
    いくらなんでも美し過ぎます(笑 
    桜庭サンが愛されててなにより。

  • 相変わらず濃度高めに設定されてる感満載だが、前作に比べ話の展開が面白くなってきた。しかし巻が進むにつれ桜庭という人物の崇高さが薄れ、本来の淫乱体質と天然さが持ち味となり、シリアスな中に笑いをも盛り込んでくるあたり、この作品は侮れないものがある(笑)。龍生とルキヤのやりとりも毎回楽しみ。犬のぬいぐるみとかやること可愛すぎる。次作でついに待ちに待った『堕天使の島』の登場人物に会える気配が濃厚になってきた…! タリオとどんな風に関わってくるのか超楽しみ。桜庭は過去を精算できるのか。夜刀の存在も気になる。

  • ☆タリオシリーズ・4冊目☆

    その名の通り「同害報復」が今回も行われますが、設定がいつもながら深いなぁと思わされます。そして愛の交歓もいつも通りに濃厚です(笑)
    会えない日にはテレビ電話でテレフォンセックス、風呂場で、そしてベッドでと執拗な愛情表現 ( ̄▽ ̄*)
    相変わらず鷹司さんの愛に包まれている桜庭さんなのでした♡

  • 最初は「癖の強い文章と内容だな。。」って
    思ってたのに
    シリーズを読んで行くうちに
    この独特の世界観が好きになってきた。笑

    商業BLのライトノベルでも、
    こういう話を書かせてもらえるんだ!ということも新鮮な驚き。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1992年のデビュー以来、耽美小説の女王として君臨し、絶大な人気を誇る。著書に『花夜叉』『色闇』『アレキサンドライト』『王朝恋闇秘譚』(以上角川文庫)、『江戸繚乱』(白泉社花丸文庫)など多数。

「2011年 『堕天使の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山藍紫姫子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×