罪深き吐息さえも愛おしく (ダリア文庫)

著者 :
制作 : 有馬 かつみ 
  • フロンティアワークス
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861343117

感想・レビュー・書評

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  • 星2.5。
    「神の手を持つ男」外科医の志岐栄司(シキ エイジ)×同じく医師の蓮見裕紀(ハスミ ユウキ)。
    医師としての崇高な理想を持ち、心根も純粋な裕紀。そんな裕紀に苛立ちを感じ、籠絡して傷つけようとする栄司。自ら選んだ決定的な別れを経て、志岐はいつの間にか裕紀を愛し始めていたことに気づき…というお話。
    筋的には、可もなく不可もなく。ただ、気持ち的にあまり話に入り込めなかった。手酷く振ったくせに、ノコノコ沖縄くんだりまで裕紀に会いに行く栄司に共感できなかったし、ウジウジ気味の裕紀にもイラッとしました。当て馬も力不足。

  • ひどい奴だなぁ…と攻を見て思うんですが、全く同情できないんですが、「気持ちの変化を自覚できないまま、最初に決めた通りに行動した」ってこともよく分かるので、「ホント、ばかだねぇ」と呟いてみたくなりました。(社会的には弱い立場にみえる「受」の方が何だかんだと包容力があって強いなぁ、と)
    つまずいたり、遠回りしてみたりするのも、客観的に見れば人生の面白さかもしれません。きっと、いくらでもやり直しはきくんですね。

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