色街に艶の夜 (DARIA BUNKO)

著者 :
  • フロンティアワークス
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861344336

感想・レビュー・書評

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  • 妓楼モノはとりあえず手を出しますが。
    まぁ、どうしてもありがち展開なワケですわ。相手が違うだけでね。
    妓楼主人×娼妓
    父が行方不明になり、借金を抱えた元貴族の多綺。売られた妓楼で主人の青馬に仕込みを受けることに。最初は妓楼の主人という立場と「売れる商品になれ」という姿勢に反発していたが、青馬のことを知るうちにどんどん魅かれていき・・・・

    娼妓でありながら他の男に抱かれることなく本命とハッピーエンドってのは確かに理想の結末なワケですが、そういう展開は都合よすぎ~~~って思う・・・んだけど、妓楼モノの王道はこうなのさ。
    ま、そんなお話です。

  • 外交官の父が他国の内乱に巻き込まれ行方不明になって二年、ある男の策略によって財産をなくし多額の借金を抱えた元貴族の多綺は男娼館で働くことに。覚悟を決めた多綺は反発しながらも娼館の主、青馬に夜毎、閏のことを仕込まれていた。だが、はじめての客が自分を陥れた男だと知らされた多綺は、それだけは我慢できないと、ついに娼館から逃げ出してしまうのだが……!?

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