明けない夜にとらわれて (ダリア文庫)

著者 :
制作 : 三尾 じゅん太 
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 42
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861345180

感想・レビュー・書評

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  • (あらすじ)
    「餌」を探して人間界の大学に通うヴァンパイアの由真は、
    初対面で不躾に眺めてきたサークルのOB・祐仁に
    「綺麗な顔だ」と迫られる。
    強引で余裕たっぷりな態度が気にくわず、
    「餌」にしてやると決めるも、
    彼の視線に不思議な気配を感じて戸惑っていた。
    そんなあるとき、祐仁に自分の元でバイトをしないかと誘われ、
    由真は自然に近づける絶好のチャンスだと、その誘いに応じるが―!?


    (感想)

    山尾祐仁(ヴァンパイア王族)×宮川由真(発情期前のヴァンパイア貴族)

    タイトルで勝手にシリアスありかな?と思ってましたが
    鈍ちんキャラで楽しめましたvv

    発情期の設定は面白かったvv 
    ヴァンパイアの由真102歳。
    この一族は遅くても100歳までには
    みんな発情期を向かえるのですが、
    その気配が出てこず悩んでます。
    本当なら発情期を向えて「餌」探しにいくはずが、
    兆しもないまま、とりあえずはお付き(ラドナ)の者と人間界に…

    そこで出会う祐仁に嫌悪感を抱きつつも気になってようがない。
    自分の餌にするために祐仁に近づくのですが
    逆に襲われちゃって?!
    基本お坊ちゃまな由真、ちょっとヌケてる?
    知らない間に従属契約。
    実は祐仁、由真と同じ一族(それも由真より上の王族で)
    権力の上下関係で上の者は下の者を従属させる事ができるという。
    まぁ発情期を向かえるまではヴァンパイアとはいえ
    何の力も無いみたいで、祐仁の気配にまったく気づかず…
    それどころか、大学で一番近くにいた友人が
    実は自分を貶めようとしてたヴァンパイアだったとは…
    襲われてるところを、祐仁とラドナに助けられて
    初めてその事を知るのですが、
    鈍い鈍いと言われて拗ねてる由真が本当に可愛いvv

    この後、鈍ちんな由真にどれだけの力が出てくるのかが見もの? 
    まぁ祐仁には、いつまでも可愛いがられていそうだけど。

    そして三尾さんも書いてたように、
    ラドナのところが気になってしょうがない!!
    結局由真を貶めようとしたヴァンパイアはラドナが引き取る事に!
    勿論、従属契約です。
    Sな雰囲気をかもし出すラドナが
    これからどう料理していくのか楽しみですね。
    由真の発情期後と合わせて1冊出してくれないかなぁ…。

  • ★3つの上ってとことでしょうか。おぉ~ってほどでもないけど、程々に楽しめたので。こんなに悩みまくって右往左往してるヴァンパイアものは珍しい。

  • 人外もの!という事で結構楽しみにしていました。坂井さんが普通?ではない物を書かれるのは初めてなんですよね。何故今まで書いていなかったのか?というの不思議なんですが、人外ものだけれど、内容的には至って普通でした。ただ吸血鬼というだけで、なんかワザ使ったりとかそういうものじゃなかったので、ちょっと残念でした。

  • 吸血鬼×吸血鬼もの。
    愛があるのでしょうが、なかなか表には現れないですね。ほのめかす感じ。
    とってもとってもラドナが気になります。
    スピンオフ出るのかな??

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