- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861345500
作品紹介・あらすじ
夏休みに実家の酒屋を手伝うことになった大学生の一夏。童顔な一夏は配達先の無愛想なバーテンダー・上川から高校生に間違えられる。
第一印象は最悪だったが、二人は次第に打ち解けていく。
一夏が上川を意識し始めた頃、彼の部屋に美しい女性・真純が訪ねてくる。彼女は上川が思いを寄せる相手で…。
商業誌未発表作も収録の完全版がついに発売!
感想・レビュー・書評
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嘘・・読み終わってない。
挫折orz
頑張って読み進めても全然面白くなってこおへんかった。 -
積んでいたのをようやく読了。14年前とのことでやはり今の崎谷さんとちょっと違う。
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21歳×20歳
バーテン×大学生家業手伝い
腰痛の父の代理で酒の配達に行った一夏はある店のバーテンに高校生扱いされて不愉快になる。
言い合いになったものの、その後も顔を合わせるうちに短い期間で二人は親友のようになり、風邪を引いた上川の見舞いに行ったことからどんどん進展していく。しかし、上川の想い人の存在を知り、それにモヤモヤした感情を持て余す一夏は自分の気持ちを自覚する。その後普通に接することができなくなり、どうにも身動きとれない一夏を暖かく見守る兄の一春。大切な人に励まされ、一夏は失恋した上川を慰めるだけでもいいからと身を委ね・・・。
意地っ張りで強気だけど、純真な受って感じで幼さがありながらも一夏かわいいです。
上川は正直、大人なのか子供なのか・・・って部分でちょっとキャラ的に摑めない感じではあるんだけど、それもまたいいのかな??? -
旧題『明日のために靴を磨こう』(1988年ラキアノベルス)の新装版。
同人誌掲載作2作の加筆・修正版の入った完全版とのこと。
読了してから旧題を知って、「ああ、なるほど」と。
近頃の作品とは雰囲気が違うな、と思えば古い作品だったのですねぇ。
近頃のBLは恋へのハードルが低い気がして、そこの葛藤が楽しいのに!と思っていた私は、同性への恋心を自覚して、お互いに迷走している描写がとてもよかったです。 -
14年前の出し直しみたいだけど、そこまで違和感はなかった。しかしまあ、総司が予想外に子供(中身が)だったせいか、やる事は濃厚なのに、なんなんだろうこの純情さw
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うるっうるのきゅんきゅんです。
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新装版(旧題:明日のために靴を磨こう)