LOVE的 (Dariaコミックス)

著者 :
  • フロンティアワークス
3.65
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本棚登録 : 101
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784861345807

感想・レビュー・書評

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  • 2012-9-29

  • BLファンタジーでなく、気持ちがいいぐらい
    清々しくて男前な作品。

    男子高校生ってこんなんだよなって納得しながら読めます。

  • 石原さんのマンガ、久々に読んだ。楽しかったので、うまく行ったところ書いて欲しかった。後半のコーキチは、相手の最初の髪型が、すべての読む気を奪うけど、まあ可愛い話でした。

  • 2013/04/03
    【普通の上】高校生同士。 英士×悦也(予想&希望^^;) 親友:英士から告られ続けるうちに好きかも…と思う話。 行き過ぎた友情と恋愛の間くらい。 一番居心地が良い関係だろうと思うがいつまで続くかは不明って感じだよな。 萌えは無し。残念。 他→『LAUGH MAKER』表題作CPの友達:公吉×鈴木(予想^^;) 鈴木のキャラが痛すぎてちょっとツライ…が、無表情がコンプレックスの公吉ならばきっと受け止められる…に違いない…うん。 この話も友情ラインを少し越えてるくらいで萌えは無し。 きっと空手部のちっこい先輩と不良の友達が一番のアダルティCPなんじゃ…(笑)

  • 待ってました!の石原節w
    待ったかいがありました(喜)

    やっぱイイなあ…石原さんが描く男子コーコーセーwww
    イマドキでもこんな男子コーコーセーはいるのかな?

    好き嫌いはハッキリ分かれる作品だと思う。
    ワタシは大好きだけどね(*^_^*)

  • いますよね、こんな子達。家に帰らずいつまでも道端で いっちゃらいっちゃらじゃれている子達。家が嫌な訳じゃない。離れがたいんだね。子達というにはよく育ってますが。
    この気持ちはLIKEよりもっと… じゃLOVEみたいな? いやラブじゃないとあがいている奴は無自覚で誘ってるから追い詰められるのです(^-^)
    もうひとつの『ラフメーカー』…ケラケラマンと無表情男が求める笑い。笑いって本来 こういうものであったはず。 ペーソスがあっていいな。

  • いやー、この関西弁の嵐…いいなぁ、脳内で節つけて台詞を読んでも違和感ない。これは結構凄い事だ…。方言は字に起こすと途端に読みにくくなるのに。表題作のメイン・カプより公吉が気になるな、こいつの表情のないとこ…と思ってたらちゃんと入ってた。学生がわちゃわちゃやってるいわゆる学生もの苦手なんだけど、凄く面白かった。凛がとにかくよく動いて可愛い。「 笑いは悪をくじく!!」は名言だ(笑)

  • おぉぉ…!何気に石原さんの普通に普通の男子高校生の、普通の今風っぽいライトっぽい、ど真ん中、真正面のBLって初めてじゃないですか?!あらすじとか出てた時からものすごく不思議な気分だったのですが、読んでから気づいたよ。初だよねって。これ石原さんだよね?!みたいな。でもちゃんとやっぱり石原さんで、やりとりとか会話とか雰囲気とか、石原さんのまんま、そのまんまでBLが読めるって!すごい、あり得ない物が実現した的な変な興奮の仕方をしている(笑)
    男子高校生物自体はいくつかこれまでにも描かれてますが、しんと澄んだ空気とか、張り詰めた緊迫感とか、じりじり締め付ける感じとか、焦燥感とか、そういう話で、少し違う次元、角度の話だったから、そういうのを抑えて恋愛がど真ん中に来てるのって初めてですよね。らぶに寄せてる。でも要所要所でそういう石原さんらしさはちゃんとあって、何より硬質な色気がそのまんまでした。この色気すごい。元々線は硬くて艶かしい絵柄でもないし、直接的なシーンでもないのに、ものすごい色気。
    最初は石原さんだよね?的な戸惑いですごく不思議な気分だったんですが、らしさはそのまんまと判ったところで一気に落ちました。そんなのおいしいに決まってるじゃない…ドツボでした。
    「拒否したら友達に戻れんだろ?」「…マジで?」てとこのやり取りとかすごいツボでした。疑ってない強気なとことか。
    こういうヤンチャ系の受が主人公てのも石原さんでは珍しいですよね。主要キャラにはいるけど。そこもBLぽい!と感じた大きな要因かも。かわいかったです。
    ラフメイカーはびっくりしました(笑)コーイチのキャラが表題作での予想と違いすぎて。表題作から大野先輩に行くんだと思ってたし。
    時々ものすごく絵がドツボですかっこいい。
    ペーパーもかわいかったー!無自覚のべたべたってかわいい。もう1種のペーパーはどんなだったんだろ。欲しい…。

  • 初めてまともに読んだ石原理さん作品。 硬派な絵柄のカッコイイ男子校生たちが、「アンタら仲良すぎ」と突っ込みたくなるくらいキャッキャ云いながらじゃれあっている姿…愛しすぎる(笑)
    あとがきで石原さんも書いてるけど、表題作は、リアル男子たちがかなりな確率で腐っているように思えてならない人の目線で描かれた漫画。 わかる…こんな子達ゴロゴロいる…(*´Д`)
    表情や仕草でフェロモンを表現するのが似合うタイプだと思うので、エロは薄味でも気にならない! でもラストが腑に落ちない感じなのが残念。

    収録作は、ちょっとKYで集団に馴染めない関西弁の子と、無表情過ぎる残念なイケメンの話。 う〜ん、笑いがテーマなんだと思うけど、読んでて笑えないのがキビシイ。 勢いは凄いので、ハマる人にはハマるんだろうなぁ。

    表題作が途中までホント良かったので、個人的には尻すぼみ感が残念でならない一冊。

  • こ…これは…!面白くないわけなかった…w なんか全体的にハイテンションでしたけどw いい意味で弾けてて面白かったです。こういう関係性はね!萌えますよねw
    というか表題の悦也がアホすぎてかわいいですw ラブ要素抜いてもいいので、この子たち及び周辺の仲間たちの話をもっと読みたいですよー!アキラとか絶対いいキャラだと思うんですけどw
    コーキチはこう…キャラが読めない感じが、自分の中でどこに分類したらよいのかわからなくなりましたが…w でもラフメイカーも面白かったですね!

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著者プロフィール

1954年東京生まれ。群馬大学医学部卒業。東京大学医学部産科婦人科、ロンドン大学ハマースミス病院などを経て、埼玉医科大学医学部産科婦人科教授。学生・医師の教育と生殖医療の現場に携わりながら、医療のあり方についての研究・フィールドワークを行う

「2016年 『生殖医療の衝撃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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