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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861346248
作品紹介・あらすじ
新進気鋭の絵師・四条周は、腹違いの弟・貴臣に長年惹かれていた。だが、自身の卑しい出自と四条子爵家との確執から、その想いを隠し、陰のように生きてきた。ある日、貴臣からパトロンにと、西洞院伯爵家の嫡男・公威を紹介されるが、周は無下に扱う。しかし、貴臣とその恋人・楓の逢瀬を目撃した周は、弟への恋情を公威に気づかれ、口止めの対価として身体の関係を要求されて…。
感想・レビュー・書評
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いつも「自分なんか...」と思っているように見える周。好きな人の大切な人を憎むことが出来ない周の不器用な優しさが好きだった。そんな周のことを力一杯愛して、守ってくれそうな公威が現れたことに、こっちまで嬉しくなる。何がなんでも、幸せにしようと頑張りそうだし。
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周は一人になりたがっているように見えるけど、随分周囲に愛されまくってますね。
強引でちょっと変態な攻と天然の受。前作の義弟カップルも少し出てくるこの嬉しいです。そして深い兄弟愛っぷりもいいですね。
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