- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861346798
作品紹介・あらすじ
『エルグランド王国の悪を牛耳る、裏社会の帝王』と悪名高いクレスター伯爵家令嬢ディアナは、『紅薔薇』として後宮の安定のために尽力するも、"悪役顔"のせいで誤解されてばかり。側室シェィラのこと以外何も目に入らない国王ジュークのせいで、派閥争いは激しさを増し、後宮は大混乱。おまけに『園遊会』の責任者を押し付けられたディアナに、後宮を仕切る女官長は協力どころか嫌がらせをしてくる始末-!?「無茶振りするのもいい加減にしてよ…」"悪役顔"令嬢ディアナの、勘違い系ラブ!?コメディ第二巻、書き下ろし番外編を加えて堂々登場!
感想・レビュー・書評
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悪役顔のクレスタ―伯爵令嬢が後宮、ひいては国のために粉骨砕身して活躍するお話。いやあ、人柄良すぎ!なんか不憫に感じてしまうぐらい。園遊会を無茶ぶりでディアナにまかせてしまう国王がクズだが、最後は改心するようだね。
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ディアナがいい人過ぎて泣ける。
この先の展開気になるわ。 -
エセ中世の後宮ものだが一切性的なものが無いのが不満。
政治の世界と思って読むと楽しいが、どうしても不条理を感じてしまう。
悪役顔で損する17歳のディアナ・クレスターが報われなさ過ぎてイライラします。お坊ちゃんな王様ジュークも軽かるだし重みが足りない。 -
恋愛レーベルらしいけど、女子友達の話メインでいっていただけると私得。
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相手が国王だろうがなんだろう!ーーもう知らん!
と、言いつつ仕事をこなす彼女は素晴らしいと思う。