ばら色の研究と花喰らふきみ (Dariaコミックス)
- フロンティアワークス (2014年10月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (139ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861347498
感想・レビュー・書評
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短編集。表題作は人間同士だけど受けがバラを食べるっていう設定があり、現実の中にファンタジーが組み込まれてる話だった。朝とミーチャも少々収録されていたが、後々単行本としてまとまってる人気作なのでそちらもぜひ手に取りたいと思った。ビリバリ先生の作画と雰囲気と世界観が好きです
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2014-11-6
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絵がきれい。
雰囲気がちょいレトロかなーと思ったけどそうでもないか。
ちょっと残念な美人が好きならツボだと思う。 -
きれいだな、と思って表紙買い。
きれいなものは良いものです。
表題作の他にもいくつか入っててちょっと物足りない感じではある。
朝とミーチャも収録。ミーチャきれい。 -
面白い短編集だった…!表題作のばら色の〜はどこか不思議でノスタルジックな雰囲気が素敵だった…!個人的には、書き下ろしの枯れたリーマンとイケメンホストの話が割と気に入ってます。朝とミーチャも収録されていて、6年後になるとなんか安定感のあるカップルになってて、しっかり朝ちゃんがSでミーチャがMだった。書き下ろしの高校生編は2人とも周りから浮いてて、本編よりも2人の世界で生きててとても危うい感じがした。
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巻末収録『朝とミーチャ』の、朝ちゃんとミーチャの依存度高さが危うくて好き。凸凹がぴったりハマって二人だけの世界、と言う感じが凄く出ている。「僕はミーちゃんの入れ物 ミーちゃんが僕の中身」と言うモノローグの短文が素晴らしい。
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絵がめっちゃ綺麗で好み!カラーも素晴らしい!!!!!今後の作品楽しみー!!!
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「光る薔薇」を研究する葛ノ葉は、資金援助を申し出てくれた蜂須川という男の屋敷へ赴く。だが、そこは幼い頃、初恋の少女に失恋した苦い思い出の場所だった。しかも、彼女と同じように《薔薇を食す》蜂須川の姿に、彼が初恋の相手だったと知る。『花を喰らふ者』の蜂須川から、葛ノ葉の開発する「光る薔薇」を食べるのが夢だと告げられ、彼のもとで研究することに決める葛ノ葉。だが、蜂須川の背負う運命と、彼を知るごとに芽吹きそうになる気持ちに葛ノ葉は——…
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絵がとてもきれいで繊細ですてきです。デフォルメの顔もかわいいと思います。
表題作は前後編でオチまできれいにまとまっているし、ここまで華やかな絵柄なら、このくらいさくさく進む話でバランスがいいと思います。
しかし、私には話の展開が早足に感じ、もう少しじっくり進む方が好みだなと思いました(^_^;)