唯我独尊な男 上 (ダリア文庫)

著者 :
制作 : タカツキ ノボル 
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 11
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861347665

作品紹介・あらすじ

科警研で働く研究員・幾浦恭夜の平穏な日常を破る存在-それは金髪碧眼の超美形にして、史上最凶の凄腕交渉人、ジャック・ライアン。彼は恭夜の今は亡き恋人ニールの兄だった。ジャックの強烈な求愛から逃れるために、アメリカから帰国した恭夜だったが、ジャックは自分が「恭夜の恋人」だと言い張る。やがて恭夜は自分の記憶が不確かで、欠落部分があることに気がつくが…。

感想・レビュー・書評

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  • 文庫化旧版未読。事件に関する事は恭夜にとっても読んでるこちらも辛いです… 困った性格で癖ありなジャックだけど、恭夜に対する想いの強さ、大きさは伝わってきたし、愛する人の為あそこまでできる人はなかなかいないと思う。ただ、上下巻通し恭夜がエチシーンでイヤだとかヤメろって言ってる印象が強く、2人にとってとても大事なシーンであるのは分かってるけど痛々しいなと… 事件の事などスッキリしてない部分も感じたので続きがあるのかしら? 隠岐と恭夜兄の話も読んでみたい。

  • あすかさんの文章て癖強くて苦手なんですがこの話だけは好きで、でも長いこと読んでなかったので今読むと違うかなーと思ったのですが、今読んでも面白かったし前より読みやすかったです。話が。文章はやっぱり地の文が一人称混じりで読みにくかったかな…。
    話も、初めて読んだ時はジャックがあまりにも強烈過ぎて傍若無人すぎて苛々したのですが、今回は真相を知った上で読んでるのもあって平気でした。知らなかったらやっぱりきついかなと思いますが。その冒頭のコメディっぷり、一人称でのツッコミモノローグで余計コメディタッチだし、コメディテイストでの傍若無人っぷりとは裏腹に、真相が結構きつい話で、しかも個人的にはとても苦手な真相が含まれてるんですが、ジャックの強い愛と強い考え方に読んでるこっちも納得させられてしまうという。まぁでも一時的にはそうかもなと説得されてもそんな簡単なものではないので、引きずりはするのですが、その度にジャックの愛の強さを知ります。「どんな事があっても愛してる」って言うだけなら簡単だけど、ちゃんと説得力があるから、苦手な真相でも乗り越えられました。
    真相知った上で読んでも、それでもキョウヤ視点の一人称混じりで描かれてるので偏りがあるというか、ジャックの傍若無人っぷりとか、キョウヤについ引きずられるのですが、「でも本当は意地っ張りなだけでキョウヤの望みでもある」っていうのが判りにくくて、もうちょいバランス良ければなーと思います。素直に読んじゃうので素直に「ジャックひどい!」ってキョウヤにつられてしまう(笑)最後の短編のジャック視点の話とかで、相殺はされるのですが。
    そしてその短編で「キョウヤは知らないし知らなくていい」と思っているジャックの耐えてきた苦痛。それを思うと、グッときます。ジャックの超人っぷりに忘れてしまうけど、普通だったら耐えられないよなぁと。ものすごい愛の深さだと思います。

  • 2004年初版新装版。とは思えないほど笑った!なんて面白いんだ。あすかさん読むのは2作目だけど他の作品も面白いのかな。終始笑わせてくれるんだけどなかなか凝った展開。ジャックの眉目秀麗に加え自信満々でややSなところは自分には特に鼻にもつかず話が進むにつれむしろ好ましいキャラ。キョウヤが若干まだわからないところだけど、事件はまだ解決していないし、ジャックとキョウヤの出会いもまだだ。続巻早く出して下さい。

  • ネゴシエーターのお話なので人質事件が出てくるのはしょうがないことなんだけど犯人のやることがえげつなさすぎて 正直吐き気を催すほどで何とか読んだけど下巻途中でギブアップしました

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