フェイクファー (Dariaコミックス)

著者 :
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 93
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861348396

感想・レビュー・書評

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  • 虫歯さんの絵はすっきりしていて読みやすい。まず絵が好き。そして人物の心情が丁寧に描かれているから読んでるとグッと胸にくるものがある。

    「『オレのところに帰ってきてくれればいい』なんて思ってない …留守番は嫌だ どこにも行かないでくれ」

    どこか遠くへ行きたいと思っている烏星に「どれだけ遠くへ行ってもいい 烏星の行きたい所に行けばいいんだよ」って言って包容力見せつけた!って思ったら、一晩経って上記のセリフが出ちゃう、寂しがりな雨井がかわいかった。

  • 映画のような構成が上手い。
    絵柄に一癖あり遠ざけていた部分があったけれど、読み終わる頃にはそんなこと気にならなくなるほど、ゆったりと流れる時間の流れが心地よかった。

  • 作家さん初コミック、セフレ関係だった雨井と烏星。これは面白かったです。愛される事に臆病でビッチな烏星と置いて行かれる恐怖を抱えながら笑顔でいる雨井、サラッと描かれているようでキチンと感情に重きをおいてくれてるので、読んでいて2人でいる事がカチッとハマる。他、短編も収録、これも面白かった。次も読みたくなる作家さんになりました。

  • 同人誌のときから大注目していた作家さんの初単行本。絵にも安定感があって、キャラクターも非常に魅力的。ストーリーもしっかりしていて、満足度の高い一冊でした。これからの作品がとても楽しみです。

  • どこか遠く、自分が許される場所へ。烏星はゲイである自分に誰より罪悪感を抱いていて否定的で、自分がまともな幸せを手に入れられるわけないとセフレしか作ってこなかった。そんな諦めてきた烏星が雨井だけは諦めきれず、嫌だと泣くシーンが印象的だった。幸せになれてよかった。確かに見た目的には雨井は男らしいとは言えないけど、ある意味とても男らしいと思う。ていうか、すごい尽くすタイプだよね…w一緒に住む前から烏星が家に来ると「おかえり」って言葉で出迎えるのが何だか好きだった。あったかい…。

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