「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ―「のろま」でなくなる仕事術

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861360053

感想・レビュー・書評

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  • 完璧を目指すあまり遅くなるのはノロマ

  • 自分は、あの人ほど早く仕事をこなせてないなと思うならば、
    一度読んでみるといいかもしれません。自分には気づいていない「のろま」が潜んでいる可能性があります。

    読書のきっかけ:仕事の早い人と一緒に作業をするなかで、自分は遅いのでは?と感じることがあった。そんなときに、ある人がみんなに紹介していたので、私も手に取ってみた。

    読書の目的:自分自身がどのタイプののろまか知り、その解決策を理解する。

    =========================
    ■私にあてはまる「のろま」はこれ
     ①完璧主義ののろま:完璧を求めすぎて時間ばかりかかってしまうのろま。
     ②計画倒れののろま:立派な計画・精緻なシミュレーションするが、実行に時間がたりなくなるのろま。
     ③今日すべきことが今日できないのろま:切迫感が足らず、先延ばしにしてしまうのろま。
    ・・・だいぶのろまです。

    ■のろまタイプ別の対策
    ①への対策:
     合格点を見極める(期待値コントロール)。
     優先順位を正しく決め、締め切りを守る。
     計画段階では分かりようもないこともあるので、早めに提出しレビューしてもらう。
    ②への対策:
     進めながら修正ができる人になる。
     失敗を織り込んだ計画にする。
     締切をきちんと設ける。
     計画は、日時ではなく、仕事量で区切る。
     計画3:実行7のバランスを意識する。※計画にかけてよい時間をあらかじめ決める。
    ③への対策:
     受験に臨むくらいの気持ちで、遅れたら取り返しがつかないことを自覚する。(切迫感)
     性格の問題でもあるので、改める。

    ■のろま克服のためにすべきこと
    自由に使える時間になにしたいかイメージしておく。さっさと切り上げるクセを付ける。
    バッファを持った計画をたてる。
    時間の家計簿をつけて、無駄をチェックする。
    できることからすぐに着手する習慣づけをする。
    必要度、お金になるか、効果が出やすいかなどを基準に優先順位を決める。
    (いちばんのポイントを先にやっておけば、時間切れでも合格点に達することもある。)

    のろまな人は試行力が足りない。早い人は、これができている。
     ・1つのことにこだわりすぎない。
     ・切替えが早い。
     ・行動が迅速。
     ・損切りができる。
     ・チャレンジできる。
     ・ある程度やってダメならあきらめられる。

    「やる気にならない」ことは問題ではない。
    動機がどうであれ、「とにかくやる」行動主義が大事。
    気持ちとカラダを切りはなして、とりあえずActionすることを心がけるべき。

  • とにかく行動する

  • すぐに実践

  • 思うことは自由、行動さえすればいい
    気のりがしなくても行動はできる
    そのとおり! でもなかなか出来ないんだよなぁ〜

  • 行動だよ、シャーロック。まずは行動。と言った、のろまなマイクロフトホームズの言葉を思い出した。

  • 要は、のんびりしてないでやれ!と。
    あと、お前が完璧だと思ってるそのドキュメント、周りから見たら完璧じゃないこともあるからちゃんとレビューしてもらう期間を気にしろよ!と。

    後半に載ってた、気持ちでは「会社行きたくないなぁ」と思ってても行動とは切り離し、その気持ちを持ちながらもとりあえず動け!みたいに書いてある箇所、とても面白かった。
    林先生の言う、いつやるの?今でしょ、にも通じる内容。
    思い立ったが吉日っていい言葉ですな。
    待てば海路の日和ありともいうけど、とりあえず動け!的な考えは参考にしたいと思いました。

  • ☆3
    この本読んで、時間家計簿つけることに決めたよ。アプリでさっそく管理してみようと思う。
    私は、自分が自己管理が苦手だとは思っていたけれど、この本を読んで、それを放置して人生を過ごしてしまうのは致命的に良くない!と直感した。たくさんのことを知って、人生の楽しみを増やすことを目的として生きるなら尚更だ。
    これまで漫然と過ごしていた自分の時間を数値化することで、反省し次に繋げる種にできたらよいな。

  • 夫の本棚にあった本。
    2年位前から置いてあると思うんだけど、息子が
    「父、この本『いつか読もうと思って買ったけど、まだ読んでない』んだって。」
    と、爆笑しながら持ってきた。( ̄Д)=3 ふぅ。

    「感情はあるがままにしておきなさい。
    行動は目的本位にしなさい。」

    『走れメロス』のなかで、主人公が「俺は結果的には間に合ったが、途中で一瞬、裏切ろうかと考えた。だから俺の事を殴れ」などと語るシーンがあります。しかし、本当は、ここでは間に合ったという「行動」を評価するだけでいいのです。逆に遅れてその親友が殺されたら、一度も裏切ろうと思わなかったとしても責められるべきなのです。

    結構面白い本だったよ。読めばいいのに。

  • とにかく「行動せよ」
    あたまでなまけてもかまわない。とにかく行動を。

    いつまでも実行に移せない「計画倒れののろま」
    計画にかける時間が3、実行にかける時間が7ならまだまし。
    それが逆転するようだと論外。


    ■完璧でなくてもかまわない。とにかく「締め切り」を守ってみる。

    計画をたてる際も、自ら「締め切り」を設ける。
    例:「最悪でも▲時間で計画を立てるぞ」など


    ■「優先順位」をつける


    ■時間を無駄にしない計画術

    ○計画を時間ではなく量でたてる。
    例:「今週はこの本を50ページ進めよう」など。

    ○時間がない場合、本当に時間はないのか?『時間の家計簿』をつける。
    →遊びの時間は大切。むしろ「遊びでも勉強でもない、漠然とすごす時間」がもったいない!



    ■森田氏の名言

    「性格は変えられないけど、行動は変えられる」(P69)

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著者プロフィール

1960年大阪府生まれ。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師。1985年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て現職。

「2018年 『やってはいけない健康診断』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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