夜の翼 (Short Fantasy Storiesファンタジーの宝石箱 vol)

著者 :
制作 : 産経新聞文化部 
  • ぜんにちパブリッシング
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861360374

作品紹介・あらすじ

100年先にも残したい。時代を彩る著名作家が語る150話シリーズ全4巻。待望の単行本化!子どもから大人まで魅了する究極のファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 産経新聞に毎火曜日掲載されていたという、400×3字分の物語達。子どもは勿論大人が読んでも楽しめるものを、明るいものを、というお題だそう。確かに新聞小説には良さそうな内容だなあと思いました。でもそんな考えないで読めるもの。まあ子ども向けだから当然。
    目当ての梨木香歩はムシという幽霊めいたものが居る学校を書いている。よくわからんかったけど、まあ彼女の書くものなので、適当な機会に何度も読み返す内、その内理解できるようになればな、と長期的なスパンで投げておきます。

  • 総勢45人の作家による、新聞連載は、前回と同じくひとつひとつが短くて
    ついうっかり、もうちょっと…と読みいってしまいます。
    非常に危険な物体(笑)

    前回と同じく、これだけの人数だと、知っている作家さんが
    ちらほらいます。
    45分の…となると、かなりの小さな確率、ではありますが。
    しかし、短いせいか、作者さんを見ても、そうなのか、程度しか。
    そこまでの愛はない!?w

    猫なのか犬なのか、どちらか分からない話があるのですが
    あれがどちらなのか…非常に気になります。
    でも、最初に「犬」と出てますし…??
    姿が犬なのに泣き声は猫、というのは
    姿形で騙されちゃいけないよ、と言われている気がします。

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著者プロフィール

●児童文学作家。1923年大阪府生まれ。早稲田大学仏文科卒業。在学中から早大童話会に属し、児童文学を志す。主な児童文学に『肥後の石工』『浦上の旅人たち』『光と風と雲と樹と』。そのほか絵本に「源平絵巻物語」シリーズ、『土のふえ』など。日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、芸術選奨文部大臣賞など受賞多数。1992年紫綬褒章を受章。2004年逝去。

「2017年 『ヘレン・ケラー自伝 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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