羽生善治の終盤術 (2) (最強将棋21 #)

著者 :
  • 浅川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861370120

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  • このシリーズは羽生先生の実戦譜から主題であり、羽生先生の読みが追体験ができる。

  • 三巻シリーズの第二巻。繰り返し読むことで理解できるようになります。電車の中でも読みやすい。

  • 挟撃の手筋など基本的なものを実戦に応用したら・・・という内容。手筋の本なら理解できるが、実戦の局面に入るとさっぱり思いつかないなんていう方多いのでは?私もその一人です。羽生先生にかかるとなかなかどうしてあっさり寄ってしまいます。しかしこの2巻目けっこう難しいです^^;一回の手筋ではなく、手筋3連発とかで詰みまで行きます。ここまでは私の力では読めないのです^^;

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著者プロフィール

1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべてで資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45 回(ともに2022 年6月時点)。主な表彰として、2007 年特別将棋栄誉賞(通算1000 勝達成)、2018 年国民栄誉賞、同年紫綬褒章。さらに2022年、史上初の通算1500勝を達成し、特別将棋栄誉敢闘賞を受賞。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞。

「2022年 『改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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