相振り飛車を指しこなす本〈2〉 (最強将棋21)

著者 :
  • 浅川書房
4.67
  • (8)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861370182

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 藤井猛といえば、いわずと知れた四間飛車のスペシャリスト。彼考案の藤井氏システムは、一世を風靡し、現在もこの戦法は非常に有力なため、居飛車党の居飛車アナグマをトッププロが採用することは少なくなった。この戦法に対抗するために、居飛車党がやりだしたのが、相振り飛車。お互いに飛車を振るこの戦法は、通常の居飛車、振り飛車とはかなり趣がことなるだけでなく、ほとんど定石がないため、素人が指しこなすにはかなり困難を伴う。が、素人は振り飛車党が多く、相振り飛車の本格的解説書が切望されていた。というのが背景だと思う。藤井猛は、精密、精緻な序盤に定評があるだけに、本書も豊富な内容でなかなか面白かった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1970年群馬県生まれ。86年、6級で西村一義九段門。91年四段、2000年九段。98年~2000年、竜王3連覇。他に棋戦優勝8回。藤井システム(96年度)と角交換四間飛車(2012年度)により升田幸三賞を2度受賞。著書に『四間飛車の急所』シリーズ、『相振り飛車を指しこなす本』シリーズ、『角交換四間飛車を指しこなす本』(浅川書房)などがある。

「2017年 『四間飛車上達法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤井猛の作品

ツイートする