7手詰ハンドブック

著者 :
  • 浅川書房
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本棚登録 : 72
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861370311

感想・レビュー・書評

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  •  浦野先生の「ハンドブック」シリーズについては『新版5手詰ハンドブック』の方に詳しく書いたので、ここでは簡単な感想だけ。
     本書は7手詰が200問。使用駒数はすべて10枚以内で、まさに「思わず解いてみたくなる好形」。前半は一目で筋が見える問題がほとんどだったが、後半に入ると3、4分ほど考え込んでしまう問題も。『新版5手詰ハンドブック』でも思ったが、難易度順に調整して配置しているのだろうか?

  • 結構難しかった。正答率は八割程度でした。良問ばかりだったので何周もして力をつけていきたい詰め将棋集。

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著者プロフィール

1964年3月14日大阪府生まれ。
1977年6級で(故)中井捨吉八段門。
1983年四段、2012年八段。
1989年、第1回IBM杯戦優勝。
2015年、通算500勝。
1983年、詰将棋看寿賞(短編賞)受賞。

「1手詰ハンドブック」(日本将棋連盟)、「新版3手詰ハンドブック」(浅川書房)、
「新版5手詰ハンドブック」(浅川書房)など詰将棋の著作多数。
上記ハンドブックシリーズの累計部数は22万部を超える(2018年6月時点)。

「2018年 『詰手筋DVDブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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