石田流の基本―本組みと7七角型 (最強将棋21)

著者 :
  • 浅川書房
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本棚登録 : 36
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861370342

感想・レビュー・書評

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  • 振り飛車党・期待の新鋭による石田流を解説した棋書。

    「基本? これで基本なの!?」というくらい詳細に解説してあります。トップアマやプロ棋士の皆さんには物足りないところもあるかもしれませんが、一般アマチュアには充分なレベル。

    特に、棒金や袖飛車など急戦策への対策は凄まじいものがあります。居飛車党の立場からすれば、しばらく棒金を指すのは控えようかな……、という気持ちになるくらい。

    これから石田流を覚えよう! という方には必須の一冊だと思いますし、駄目な変化に飛び込んでしまわないようにという意味で、居飛車党の方にもオススメできる一冊です。

  • 7七角型に関して大きく取り上げられている本は珍しい気がします。
    分量の大半を急戦、棒金に費やしていますし後手が突っ張った指し方をする場合は無いなど、石田流を指した時に本の形になりにくい気はします。
    一番面白かったのは、相穴熊の部分。
    桂馬の単騎跳ねや4筋の歩を付くなど初めて見る指し方で参考になりました。

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著者プロフィール

1986年生まれ、神奈川県出身。
1998年、6級で加瀬純一七段門。
2006年四段、2016年七段。
2009年将棋大賞新人賞。

中飛車や石田流三間飛車を主力戦法とする振り飛車党で、
「戸辺攻め」と呼ばれる攻め重視のスタイルが最大の持ち味。
2009年より戸辺誠将棋教室を開くなど指導でも定評があり、
解説の分かりやすさから将棋番組への出演も多い。

「2017年 『将棋DVD 攻めて強くなる戸辺流中飛車』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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