かさねの色目―平安の配彩美

著者 :
  • 青幻舎
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本棚登録 : 79
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861520723

作品紹介・あらすじ

かさねの色目は、もとは、一枚の袷(あわせ)仕立ての衣(袿・うちき)の裏表の裂を合わせた色を言いましたが、後にはその衣を幾領も着装して表される衣色の配合色も「かさねの色目」と呼ぶようになりました。本書は、その両者の色彩配合をとりあげたもので、前者には「重」、後者には「襲」の文字を用いて260余種を解説しています。あわせてトーン分類一覧表・参考文献なども多彩に収録。平安人の「季」に対する繊細な美的感覚と、その配色の妙をお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 国風文化が最も栄えた時代の美しい色の重なりを見ることができる素晴らしい本。かさねの名前の付け方がなんとも雅で、昔の人の感性の豊かさが分かる。

  • 0から「かさね」と十二単について説明するのは難しい。
    layerという単語を使いすぎて混乱した…もう説明したくない。

  • 日本人の細やかな感性とネーミングセンスがキラリと光る。

    白の下に紅を着て「雪の下」ですって。
    なんて まぁ!!


    本の中身自体は、色見本がず〜〜っと並んでいるものなので
    興味ない人にはツライかも…です。

  • 平安時代の雅やかな袷とかさね着の両方の色目がカラーで載っています。古典文学のなかで文字のみで表されているかさねの色目がカラーで一目でわかるのでとても便利です。

  • 袷の参考に。サイトにある襲見本も、結構これを参考にしてます。

  • その名の通り、装束の重ね(襲ね)の色目についての本。カラーなので非常に見やすく、わかり易い上に、古典の中での引用も書かれていたりするので、とても把握しやすい。

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