秘密の知識<普及版>

  • 青幻舎
2.75
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 21
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861522574

作品紹介・あらすじ

現代の巨匠、ホックニーが科学的、視覚的根拠により著した美術史における大胆な仮説。
カラヴァッジョ、デューラー、ダ・ヴィンチ、アングルなど西洋の巨匠が描いた名画やスケッチの複製など500点の図版を駆使して実証。一大センセーションを巻き起こした美術史における発見、待望の普及版!完全日本語版

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 新しいテクノロジーから新しい様式生まれる。その逆はない。

  • アメリカポップアートのone of 巨匠ホックニーが、昔の絵画の読み解きをしてるって…真面目だな。
    カメラルシーダってのを使うとこんなに上手く描けるんだなぁ。確かに、ある時代だけやたらと細部描写えげつない時期があるね。それだったのね。仮説だけど。

  • フェルメールが光学機器、カメラ・オブスクーラを使っていたのはわかっていたが、よもやそういった光学的な技術は西欧美術史上、絵画技術の根幹であったかもしれないというホックニーの驚くべき説。真っ暗にした部屋に、メガネのレンズ程度の大きさの穴をあけ、凸レンズをはめ、外の映像が壁に映し出される。それを画家はなぞり、あるいは利用して簡単な目印をつける。カラヴァッジョ、ホルバイン、ファン・エイク兄弟、アングル…あの圧倒的に「写真のような」絵画は、光学的な技術を用いていたとすれば納得できる。準備等はかなり面倒そうだが、背に腹はかえられなかったであろう。

全3件中 1 - 3件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする