猫のきまぐれ(猫のパラパラブックス)

著者 : 浅生ハルミン

• 青幻舎 (2012年6月8日発売)

作品紹介・あらすじ

こんにちは。猫です。だきあげようとすれば逃げちゃうし、
ふいにどこかへ出かけたりするけれど、私のことをきまぐれだって思わないでね。
それはね、本当はね、あるところへ行きたいからなの！
どこかって？私についてきて！

人気イラストレーターにしてエッセイスト。
「猫ストーカー」浅生ハルミンがおくる、フリップブック。
大好評につき第二弾を発売します。
そっけないけど憎めない、そんな罪つくりな猫の魅力が
あふれるフリップブック。

著者　浅生ハルミン
アニメーション製作　大山慶
装丁　cochae

感想・レビュー・書評

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

猫

[ノーネームさんの感想 · 2015年12月8日]

図書室にての読了。四秒で読み終わりました。たまにはパラパラ漫画も良いですね。凄い小さいのに１０００円もする所がなんとも憎たらしいですが、猫は可愛かったです。

[unknownさんの感想 · 2013年4月20日]

パラパラ漫画。

女の子が猫を抱いて、猫の顔を下から上へ撫で上げる。
それだけなのだけれど、本来は小さく見える目が瞼を引っ張られて大きくなり、またいつもの間の抜けた顔になる部分はよく観察していると思う。

裏側から見ると、水中の犬と魚のパラパラ漫画が。

[pnyaruさんの感想 · 2012年9月10日]

飼い主のくびのまわりをくるんとまわって、
イヤイヤして～きゃわゆい。

著者プロフィール

浅生ハルミン（あさお・はるみん）
１９６６年三重県生まれ。イラストレーター。著書に『三時のわたし』『江戸・ザ・マニア』などがある。２００９年に『私は猫ストーカー』が映画化。２０２１年、町田市民文学館にて『浅生ハルミン・ブックパラダイス』展が開かれた。

「2022年 『さだじいの戦争かるた』 で使われていた紹介文から引用しています。」