マリリン・モンロー魂のかけら

制作 : 富永虔一郎  井上篤夫 
  • 青幻舎
4.25
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861523656

作品紹介・あらすじ

よみがえる”20世紀の美神(ヴィーナス)”! 全米で10万部のヒットを記録し世界各国で翻訳が相次いでいる話題の書、待望の日本語版。

20世紀最大のイコンにして永遠のセックス・シンボル、マリリン・モンロー。
マリリンは1926年、ロサンゼルス生まれ。1950年、端役で出演した『アスファルト・ジャングル』『イヴの総て』で注目され、以後10年間、多数の名作に出演しつづけた。
『紳士は金髪がお好き』『お熱いのがお好き』『七年目の浮気』等の演技で人気を博したが、1962年、36歳で死去。その突然の死はセンセーショナルに伝えられ、真相はいまだ謎に包まれている。


すべてのコインがそうであるように、彼女には二つの面があった。
輝く金髪を波打たせる晴れやかで光に満ちた面。そして暗い面。
自身を破滅に追い込む過度な完璧主義者の面である。
「私の中には灰色の側面がある。悲しい側面もある」マリリンはインタビューでそう答えている。
(編者まえがきより)




本書は没後50年にあたり、マリリン本人の手記やメモ、詩を1冊にまとめた本邦初公開の遺稿集。
歓び、哀しみ、深い孤独・・・そこには、繊細にして知的、揺れ動くひとりの女性の心情が率直に綴られています。
女優として、そして女として、懸命に人生を生きて、無垢な魂で愛したマリリンの素顔が未公開の資料から浮かび上がります。

特別寄稿:五木寛之「悪しき時代の美しき証人」

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 精神分析はマリリン・モンローを救えなかった。「芸術家伝説」、「芸術の精神分析的研究」など日本でも著作が翻訳されている精神分析家のエルンスト・クリスの妻マリアンネは、マリリンの2代目のセラピスト、そして精神分析の教科書的著作を執筆しているラルフ・グリーンソンは最後のセラピストとして知られている。
     本書は女優マリリン・モンローが生前残した手書きメモや手紙などを集めたもの。精神分析についての言及も結構あり、フロイトの書簡集を読んでいるなどの記述もある。読書家で知られたモンローがジェイムズ・ジョイスのユリシーズを読んでいる写真は有名だが、詩人とルドルフ・シュタイナーの自伝についての話で盛り上がったなんて記述を読むと、おっと思う。

     メモと言うこともあって翻訳は読みやすくはない。"abducted" が「犯された」などと訳されていて信頼できない感じ。

  • モンローの書き残した手帳やメモ。じっくり読む本ではないが、そばに置いていたい。モンローのアルバムも好き。

  •  映画『マリリン・モンロー 瞳の中の真実』の原作です。
     彼女の、幾重にもつづられた心の叫びが散乱しています。
     自叙伝とかそういうものも楽しいものですが、これはこれで楽しいなあ、と、想いました。

  • 請求記号:778.25/Mon
    資料ID:50070344
    配架場所:図書館1階西 学生選書コーナー

全4件中 1 - 4件を表示
ツイートする