絹の夢

著者 :
  • 青幻舎
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861523717

作品紹介・あらすじ

「ひろしま」から始まった、あるひとつの絹の道。

石内都は、1979年、木村伊兵衛を受賞。
2005年には、母親の遺品を撮影した「Mothers」でヴェネチア・ビエンナーレで日本代表に選出されるなど、国内外で高い評価を獲得しています。
その後、広島の被爆資料のワンピースなどを撮った「ひろしま」を発表。
絹への関心を強めました。6歳まで過ごした群馬県桐生市が織物の産地であることから、2010年より銘仙や繭、織物工場、製糸工場の撮影を開始。
このたびの新作撮りおろしの「絹の夢」は、今もなお、美しく光沢を放つ近代日本の夢の跡形としての「絹」を見事に表現しています。
2012年10月開催、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館展覧会にあわせて刊行。


寄稿:沢辺満智子(養蚕研究者)、タカザワケンジ(文筆家)、蓑﨑昭子(桐生タイムス記者)
デザイン:中島英樹

感想・レビュー・書評

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  • 絹の夢はもう二度とみることは出来ないけれど、蚕という不思議な虫が吐き出した繭から生まれる絹糸の、豊饒な輝きを纏う贅沢はいつまでも続けたい。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784861523717

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    「「ひろしま」から始まった、あるひとつの絹の道。
    石内都は、1979年、木村伊兵衛賞を受賞。
    2005年には、母親の遺品を撮影した「Mother’s」がヴェネツィア・ビエンナーレで日本代表に選出されるなど、国内外で高い評価を獲得しています。
    その後、広島の被爆資料のワンピースなどを撮った代表作「ひろしま」を発表。
    制作過程で接した多くの絹織物からはじまった、絹産業へ、近代日本へ、それを支えた無数の女たちへ、そして写真家自身の故郷・桐生へと続く、あるひとつの絹の道。
    本書は、今も残る多くの銘仙や繭、織物工場、製糸工場などの撮影を通して美しく光沢を放つ近代日本の夢の跡形としての「絹」を見事に表現しています。
    石内の個人史と日本近現代史が鮮やかに交錯する、撮り下ろし最新作。
    2012年10月開催、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館展覧会にあわせて刊行。
    寄稿:沢辺満智子(養蚕研究者)、タカザワケンジ(文筆家)、蓑﨑昭子(桐生タイムス記者)
    デザイン:中島英樹」

    「石内都 絹の夢」展
    丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
    2012年10月7日(日)‐2013年1月6日(日)
    http://www.mimoca.org/ja/exhibitions/2012/10/07/378/

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著者プロフィール

1947年群馬県桐生市に生まれ、横須賀市で育つ。1979年「Apartment」で第4回木村伊兵衛写真賞受賞。2005年、母の遺品を撮影した「Mother’s」で第51回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される。2008年に写真集『ひろしま』を発表、被爆者の遺品の撮影は現在も続く。2013年に紫綬褒章を受章、2014年にハッセルブラッド国際写真賞を受賞。2017年に横浜美術館で大規模な個展「肌理と写真」を開催。2018年には安曇野ちひろ美術館で、いわさきちひろとの二人展「ひろしま」を開催した。

「2019年 『石内都 都とちひろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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