WILDER MANN (ワイルドマン)

  • 青幻舎
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レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861524059

作品紹介・あらすじ

“野生”をまとい、生命を祝う男たち

ヨーロッパ諸国で何世紀も昔から伝わる祭り。そこに登場する獣人たち。
彼らは、さまざまな衣装を身にまとい、生命の輪廻や季節のめぐりを祝う。
動物の毛皮や植物でできた装束、鈴や骨で飾られた姿。
それらの驚くべき多様性と奇怪な美しさをおさめた写真集。
欧州18か国を取材したプロジェクト。約160点を収録。

著者:シャルル・フレジェ
寄稿:「ワイルドマンとヨーロッパにおける仮面の伝統」ほか
解説:「仮装とその種類の解説」

感想・レビュー・書評

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  • 普通に写真を見ているだけで飽きない。現代アート作品を見ているようで面白い。様々な国でいろいろな仮装、自然に対する畏怖だったり憧れだったり願いだったり。
    日本でいうところの神事、村の奇祭に登場するシャーマン。

  • 見れば見るほど不思議な写真です。この装束のバックグラウンドも知りたい。

  • ヨーロッパ各地の伝統行事に登場する獣人、ワイルドマンの扮装のポートレイト。

    角の生えた仮面、黒く塗った顔、腰に下げた大きな鐘、毛皮や植物で覆われた体、カラフルなテープを纏ったもの、熊、山羊、鹿、悪魔、様々な仮装のワイルドマンの写真。

    それぞれどういう伝承に基づくものか、簡単な解説が後ろにまとめて載っています。

  • チェルブル カプラ (ルーマニア)
    ハーベルガイス (オーストリア)
    バブゲリ(ブルガリア)
    シュナップフィーシェ(イタリア)
    ドンドラシ(クロアチア)

  • 国が違っても、全身葉っぱとか、動物の毛皮頭付きをかぶってたり、それもヤギか熊、異常な数や大きさのカウベルなど、似ている点があった
    それにしても、ほんまにこんな格好するのかな、と驚いた

  • 「西洋なまはげ」とでも説明するとわかりやすい?西洋の祭などで現れる悪魔や妖精のようなモノ。一見すると笑ってしまうような動物型や、見てると不安になる人型のモノ達…表紙のアレが一番インパクトありましたわ。解説ページのシルエットも良。

  • 日本にはなまはげがいる。
    ヨーロッパにはwilder manがいる。
    土地も発生起源も違うのに似たような性質を持つのが面白い。

  • 長い冬をうちやぶる、春の精霊たち。

  • たくさん載っているけれど表紙のバブゲリ一強、Tumblrで十分と思う。

  • ヨーロッパ版なまはげ、と言われてしまえばそれまでだけど。
    祭典とは切り離された写真がとても美しい。
    解説と写真が同じページになっていたら尚読みやすいのにな。
    カウベルと山羊と熊が多い。
    ヨーロッパって、やっぱりアメリカとは違う、幾重にも重なる歴史というか時間が、流れているんだなーと実感。
    地元の人にはどのくらいの重要性なんだろう。
    都市部に住んでる人にとっても親しい感情を持つものなのだろうか。

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