- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861524509
作品紹介・あらすじ
NHK「日曜美術館」司会素顔のエッセイ。井浦新の素顔に出会う書き下ろし"コラム"も収録。
感想・レビュー・書評
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表紙は惹きつけられるものがあって、思わず買いそうになったが、図書館でよかったと思う。
NHK日曜美術館のプログラムから、司会の井浦さんが印象に残った会をセレクトして感じたことを書いているのだが、一番困るのは作品の絵がない。著作権等の問題があるんだろうけど、井浦さんの写真はあっても作品は遠い。もともとそんなに芸術に詳しくない中で、勉強になるかと思って借りたので、イチイチgoogleで調べるのはさすがに面倒だった。
日曜美術館をしっかり見ている人が、補足的に読むのがいいのかもしれない。 -
井浦氏が司会をなさっている「日曜美術館」本。
文章は作文としか言えないものだが、それでも彼の情熱や真摯な姿勢が直に伝わってくる。
美術・芸術に携われて本当に嬉しくて幸せでたまらない、それが伝わる。
彼と美術館を見て回ったらさぞ楽しかろうな。 -
俳優としての井浦さん、よく知りませんが、毎週「日曜美術館」楽しみにしております。
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井浦さんの芸術への思い伝わります。
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NHKの日曜美術館で取り上げたものに井浦さんのコメントを付けて再録。表紙の植田正治の写真の再現がいい!
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井浦新氏が「日曜美術館」の取材等の体験を綴った一冊。一つ一つの文章は短いですが、その分ストレートに伝わって来ました。美術館や博物館がお好きな方はお薦めです。