へんてこな春画

著者 :
  • 青幻舎
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本棚登録 : 67
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861525384

作品紹介・あらすじ

名所が女体に!?地球が性器に!?神様も、タヌキも、名作も、人気役者も…!!すべてのものをアチラに取り込むオモシロ春画、ご開帳。

感想・レビュー・書評

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  • 春画は江戸の文化。性は隠すのではなく語るもの。ポルノではなく実用性があるものでもある。

  • 社会風刺としての解釈

  • 大英博物館での春画展のキュレイターが選んだ春画と、その元ネタ。

    フルカラーで、絵も大きいものが多くて見やすい。春画の中の文字も読める大きさ。

    疲れるから読まないけど。

    昔からアホだったんだなぁって。

    刷り物は笑いがあって、肉筆だと本気。

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著者プロフィール

立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員(日本近世文化史)。『日本の春画・艶本研究』(平凡社、二〇一五年)、Timoth Clark, C.Andrew Gerstle, Aki Ishigami, Akiko Yano (eds.), Shunga: sex and pleasure in Japanese art, The British Museum Press, 2013.、『西川祐信を読む』(編著、立命館大学アート・リサーチセンター、二〇一三年)

「2015年 『日本人は日本をどうみてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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