大江戸の色彩

著者 :
  • 青幻舎
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本棚登録 : 54
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861525988

作品紹介・あらすじ

豊富なカラー図版と江戸を彩った配色見本32種を掲載。和の伝統色名190種の索引。充実の色彩文化史年表。CMYK値、RGB値を併記した、江戸流行色89種の色票。ファッション・絵画・建築でみる江戸の色。

感想・レビュー・書評

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  • オールカラーで美しく、色の名前が紹介されており勉強になります。

    カラーチャートもついています。

  • ★3.0
    最初から最後までオールカラーで、様々な浮世絵や屏風を見れるのが嬉しい。そして、少し煩い嫌いはあるものの、章毎に見せる柄も可愛らしい。が、何よりも、色の呼び方とその数に改めて驚かされる。中でも、歌舞伎役者に因んだ色が人気を博し、俳号を色名に付けていたことを初めて知った。江戸遷都400年を迎えた2003年に「大江戸の色彩展」が開催されたようなので、行きたかった!と今になって悔やまれる。何はともあれ、巻末のカラーチャートは永久保存版にしたいくらい貴重。ただ、全編を通して誤字脱字が多かったことが残念。

  • 江戸時代、数ある作品の中でも
    目を引くポイントに色づかいが
    あるのではないでしょうか、
    日本の美術品で色を楽しんでみるのもオススメです☆

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

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著者プロフィール

共立女子学園名誉教授。専門分野は色彩文化、文様文化の研究。
主な著書に『装飾紋様の東と西』(明現社)、『西洋装飾文様事典』(朝倉書店)、『日本のファッション』『日本の色彩百科』『色の知識』(青幻舎)、『フランスの配色』『フランスの伝統色』『時代別日本の配色事典』(パイインターナショナル)など多数。

「2022年 『世界のふしぎな色の名前』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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