浅田撮影局 まんねん

著者 :
  • 青幻舎
3.83
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861528170

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「名もなき写真のチカラ 写真家 浅田政志」 - 日曜美術館 - NHK
    https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/P39GGX7LW1/

    浅田撮影局 まんねん|青幻舎 SEIGENSHA Art Publishing, Inc.
    https://www.seigensha.com/books/978-4-86152-817-0/

  • 映画が良かったので、思わず手にとってしまいました。さまざまな縁起物とともに、お子さんへの愛情はもちろん面白さを感じさせてくれます。
    大型の写真館でドレスアップするのもいいですが、日常場面を綺麗に残す事も同じくらい大事にしていきたいです。
    巻末の遺影はユーモアたっぷりで最期の締めくくりまで楽しむ予定なことが伝わってきます。

  • 映画を観たら、ほんとの家族写真の写真集が見たくなって、
    。ほんとに映画のまんまだった。
    役者さんでもなんでもないのに、なりきってるぅ。
    海女さんやラーメン屋さん、畑作業、これ全部セルフタイマーで撮ってるんだよね。
    ここに至るまでのポーズ決めとか、おかしかったんだろうな。
    素敵な家族!

  • 浅田さんの息子・朝日くんを縁起のよさそうな物や人と、縁起のよさそうな場所で撮影した写真集。

    最初のページは、浅田撮影局で現像した写真風で素敵。
    朝日くんの写真はどれも自然と”生”があふれていて、思わず笑顔になる。
    インスタに溢れている「何ヶ月記念」って写真もいいけど、自分にも子供ができたら、日常の中に”生”を感じられる写真を残しておきたいなと思う。
    途中からウォーリーを探せ的な写真になるのも好き。笑

    そして、その対極にある先代・章さんの生前遺影写真。
    遺影のはずなのに、”生”と対極にあるはずなのに、”生”を感じる。
    生きた証を残すんだから当たり前か、とも思う。
    ユーモアに溢れた写真は、愛があってこそ。

    浅田家は素敵な家族だ。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

『浅田家』で 第34回 木村伊兵衛写真賞を受賞した若手実力派。
著書に『NEW LIFE』 『家族写真』 『家族写真は「 」である。』『くまモン、どこ行くの?』 など。

「2018年 『宮崎牛家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浅田政志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×