本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861630033
作品紹介・あらすじ
三陸津波史が語る津波災害の呪わしい特徴は、一度にたくさんの命が失われる大量死の恐怖であり「引き波の」猛威による、多くの遺体の海の藻屑化という無残であった。数えきれないほどの途方もない命を奪ったインドネシア・スマトラ沖大津波は、不幸、不本意にも最悪のかたちでこの特徴を証明し、裏付ける史上最大の津波になった。「津波は、いわば海の底からヘドロを巻き上げながら海ごと走って来て、家も人も薙ぎ倒し、押し潰し、さらって行く、もの凄い破壊力を秘めた狂濤なのである」(本文より)
感想・レビュー・書評
-
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:453.4||Y
資料ID:50500524詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示